【漫画】ワケありの夫婦、妻の“はじめての床屋”で関係性がどう変化? 創作漫画『港町のカクタス』が温かい

 嘘から始まる真実もある。最初の嘘が優しいものだったとしたら、それは素敵なことかもしれない。7月19日にTwitter上で公開された創作漫画『港町のカクタス』(はじめての床屋さん)は、歪な夫婦による純粋な愛情がつまった作品だ。

 ある事情から世間を知らぬまま大人になったニコル。同情したリュウセイは、そんな彼女に居場所を作ってやろうと、勢いのままに結婚を決意する。その後、“形式上の夫婦”という関係である2人ではあるが、平和な日々を送っていた。そんなある日、髪の長さを気にするニコルに、リュウセイは床屋に行くことを提案。生まれて初めての床屋にニコルは胸を高鳴らせるのだった――。

 作者のmonoさん(@mono_lith_)は約4万人のフォロワーを数える注目度の高いクリエイター。絵の美しさ魅了しつつ、温かいストーリーにほっこりさせる本作を描いた経緯など話を聞いた。(望月悠木)

画像をクリックして漫画を読む

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「著者」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる