真矢ミキ「真逆に生きてみようと思った」 『婦人公論』最新号で語る

真矢ミキ『婦人公論』最新号登場

 真矢ミキが表紙を飾る『婦人公論』(11月24日号)が11月10日、中央公論新社より発売される。

 ビビッドな黄色い衣装が印象的な真矢ミキ。中面のグラビア3ページも含め写真家の篠山紀信が撮り下ろしている。

 インタビューでは、ステイホーム期間に自分を見つめ直し、 これまでと真逆に生きてみようと思った経緯について語っている。ドラマ『さくらの親子丼』のシリーズで主演を務めるなかで、児童虐待や育児放棄など社会問題についての興味関心が高まっているそう。 

 グラビアには『なつぞら』や『キングダム』など話題作に次々と出演し、2021年には大河ドラマの主役を務める吉沢亮が登場。ミュージカル『プロデューサーズ』に出演する心境とともに、15歳で芸能界に入ってからの体験と思いを告白。影響を受けた人として、草刈正雄に教えられたことについても語っている。 

 さらに、今号では音楽プロデューサー・作詞家の秋元康のロングインタビューを掲載。聞き手はジャーナリスト中村竜太郎が務めた。「歌謡界の最高峰」美空ひばりから、現代のAKB48、乃木坂46まで、どの時代も最前線で輝きを放つ歌い手と仕事をしてきた秋元が考える「スターの条件」とは。オーディションではどういう候補者が「化ける」可能性が高いと考えているのか。筒美京平、阿久悠から教えられたこと。昭和から令和までに考えてきたことなど、余さず語っている。

 そのほか、春風亭昇太の「山城の魅力――歴史を知れば世界が広がる」、小島慶子の「エア離婚を選んで2年。夫婦リセットか続行か、心は揺れて」、手塚理美の「グレイヘアのはじめどき ナチュラルに自分らしく年を重ねたい」、斎藤環×坂口恭平の対談「自殺をしない、させないために何ができるのか」、連載「清水ミチコの三人寄れば無礼講」ゲスト片桐仁さん&片桐はいりさん「快楽のためにやってます」など、注目の記事が満載。

■書籍情報
『婦人公論』2020年11月24日号
出版社:中央公論新社
発売日:11月10日
定価:650 円(税込)

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