カズレーザーが解けなかったクイズを紹介 待望の初著書
『カズレーザーが解けなかったクイズ200問』が、10月29日にマガジンハウスより発売される。
著者のカズレーザーは、2012年にお笑いコンビ「メイプル超合金」を結成し、15年にM-1グランプリ2015決勝進出。『クイズプレゼンバラティー Qさま!!』『くりぃむクイズ ミラクル9』(テレビ朝日系列)や『とくダネ!』(フジテレビ系)曜日キャスターなど、現在8本のレギュラー番組を持つ人気芸人。
そんなカズレーザーが初めてクイズ番組に出演したのは2016年。それから200本以上のクイズ番組に出演してきた。芸能界きってのクイズ好きとして知られ、クイズ好きが集まるオンラインサロンも主宰。解くだけでは飽き足らず、自ら問題を作るようになり、これまでに制作したクイズの数は1000を下らない。
本書では、カズレーザーが知らなかったことばかり、「へぇー」「ナルホド」「え、何で?」と、心が動かされた知識を問題にした。問題は全200問掲載。2択クイズ、4択クイズ、雑学クイズ、早押しクイズの4種から構成されている。赤シートで答えを隠しながら解いていく。
カズレーザーコメント(前書きより)
「どうしてそんなに物知りなの?」「何でそんなにクイズに強いの?」
こう聞かれることが増えました。
調子に乗らせてもらいますが、クイズ番組に出る前からアタクシは元々クイズに強かったんです。
というのも、その日の三食に事欠くような貧乏暮らしを長いことしていました。
そんな中で「屋根がある」「空調が効いている」そして「無料」と三拍子揃った夢の施設「図書館」に入り浸っていた時期がありました。
「どうせ無料なのだから折角ならばなるべく高価な本を読もう」って事で、あまたの図鑑を読み漁りながら暇を潰し続けておりました。
その経験が生きているのだから、人生分からないもんです。
(中略)
クイズ番組に何度か出演していくうちに気付いたことがありました。
この問題、以前にも解いたなー。
まるで進研ゼミの漫画みたいな話ですが、番組を超えて似通った問題が何度も出題されているのです。
これに気付いた瞬間、何かが開けた気がしました。
何度も出題されるということは、それだけ面白いクイズであり面白い知識なんだと。
つまり、みんなが面白いと思う知識を沢山ストックしておけば、クイズに強くなれると。
その結果、クイズとして出題される知識はかなり増えました。クイズにも強くなれました。
と、同時に。
全くクイズに出題されない「自分だけが面白いと思った」知識もベラボーに増えました。
そんな役に立たない知識を集めたのが、本書です。
■カズレーザープロフィール
■書籍概要
『カズレーザーが解けなかったクイズ200問』
著者:カズレーザー
発行:株式会社マガジンハウス
予価:本体1,300円(税別)
発売日:2020年10月29日
https://magazineworld.jp/books/paper/3129/