なぜ“花の82年組”は豊作だった? 中森明菜、小泉今日子、早見優……80年組の旋風を追い風に花開いた必然
異色のアイドル像を築き上げた早見優の存在感、松本伊代・堀ちえみもライブを開催
ハワイでスカウトされデビューを果たした早見優は、英語も喋ることができるバイリンガルとして、当時では異色のアイドル像を築き上げた。一方、音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS系)で司会・黒柳徹子に促されて英語をワンフレーズだけ披露すると、事務所に「生意気だ」という電話や手紙が届いたことを明かしていたこともある(※1)。それだけ1980年代のアイドルシーンにおいて、早見のパーソナリティは強烈に映ったということだろう。実際、その後はタレントとしても活躍し、インターナショナルな感性で人気を集めていった。
早見は、3月20日に東京ガーデンシアターで開催される1966年生まれのアーティストたちの祭典『FM COCOLO ✕ SPACE SHOWER TV present ROOTS66 -New Beginning 60- Live Viewing』に出演することが決定しており、往年の人気曲を披露することが期待される。2025年には、同期の松本伊代との公演『SWEET WINTER 〜L-O-V-E〜』も開催し、荒井由美の「ルージュの伝言」を英語でカバー歌唱するなど、“早見らしさ”を発揮した。
松本は3月15日、カバー曲を中心とした公演『Iyo Matsumoto “Adagio” due』をBLUES ALLEY JAPANで開催予定。デビュー45周年を迎える節目の年であることから、これまで以上に精力的に音楽活動を行うことを宣言しており、同公演はその第1弾になるという。同じく“82年組”では堀ちえみの活動も見逃せない。3月15日には池袋harevutaiで『堀ちえみ 応援上映&トーク・ミニライブ』を開催する。2019年に舌がん、食道がんと診断され、大きな手術も経験。リハビリに励みながら2020年1月に芸能活動を再開させ、2024年2月に舌がんの完治を報告した。同公演では、アクティブに活動する堀のさまざまな表情に触れられるはずだ。
今回の『EIGHT-JAM』で紹介される“82年組”は一部のみ。しかし、番組をきっかけに、当時のアイドルたちが今、アーティストとしてどのように活動しているのかがよくわかるはずだ。あらためて深掘りしてみてはいかがだろうか。
※1:https://www.news-postseven.com/archives/20150221_304251.html


























