小泉今日子と早見 優、“花の82年組”で「同窓会的なものもやりたい」 『ROOTS66』記者会見に1966年生まれが大集結

1966年(丙午)生まれの豪華ミュージシャンが集結するスペシャルライブ『ROOTS66 -NEW BEGINNING 60- supported by tabiwa』(以下、『ROOTS66』)が、3月20日に東京ガーデンシアター、22日に大阪城ホールで開催される。その記者会見が1966年竣工の歴史的建物「パレスサイド・ビルディング」内にて開かれ、ライブ出演陣の一部が登壇した。
登壇者は、誕生日順に友森昭一(Gt)、宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))、小泉今日子、大槻ケンヂ(筋肉少女帯/特撮)、福島忍(勝手にしやがれ)(Tb)、田島貴男(Original Love)、田中邦和(Sembello)(Sax)、斉藤和義、渡辺美里、スガ シカオ、阿部耕作(Ds)、坂詰克彦(怒髪天)(Ds)、早見 優、八熊慎一(SPARKS GO GO)、田中 和(勝手にしやがれ)(Tp)、永井真理子、木暮晋也(HICKSVILLE)(Gt)、トータス松本(ウルフルズ)、tatsu(LÄ-PPISCH)、司会を1966年生まれのパパイヤ鈴木、FM COCOLO DJのちわきまゆみが務めた。







『ROOTS66』は、1966年生まれが40歳になる2006年に大阪城ホールとZepp Tokyoで初開催され、50歳になる2016年には大阪城ホールと日本武道館で再演。さらに、東日本大震災から5年の節目に、仙台でも開催され話題を呼んだ。そして3度目の開催となる今回、2026年に還暦を迎える1966年生まれのメンバーたちが『NEW BEGINNING 60』と題して、東京ガーデンシアターと大阪城ホールでスペシャルステージを繰り広げる。
今回が初参加となる小泉は、「同い年のみなさんがそれぞれ個性的で、でもまだ元気で音楽をやっているので、本番をとても楽しみにしています」とコメント。続けて、大槻は若くしてアイドルとしてデビューし活躍していた小泉を隣にして、「小泉今日子さんの隣で記者会見をする日がくるということを中高生時代の自分に言ってやりたい! という思いでいっぱいでございます」と照れくさそうに、はにかみながら挨拶をすると、それに小泉は期待に応えるようにして“結婚会見風”にノリノリで左手の甲を見せていた。



小泉と同じく今回が初めての参加となる早見は、丙午=ファイヤーホースということで、「同世代のみなさんと一緒に熱く燃えながら楽しいステージにできればなと思います」と意気込みを語る。第1回目から参加しているスガは30歳という少し遅めのデビューとなり、キャリアが最も浅い自覚があることから、ほとんどのメンバーを同い年でありながらも“さん付け”で呼んでいるという。「“下っ端”としてですね、頑張っていきたいと思っています」と遠慮がちにやる気を示していた。


イベント途中には「フォッフォッフォッ」という鳴き声とともにバルタン星人が会見に乱入。それを阻止するようにウルトラマンが登場した。『ROOTS66』のメンバーと同じく、ウルトラマンも2026年に生誕60周年を迎え、イベントとのコラボレーションも行われる。バンド「特撮」としても活躍し、会見場にウルトラマンのマフラー、ウルトラセブンのコラボ靴でやって来た大槻は、「バルタン星人の背中からの造形をガッツリ見れたんでたまらないです。嬉しいっす」とマニア視点で『ウルトラマン』シリーズへの愛を語り、「怒髪天の増子さんがいればな」と同じく1966年生まれで特撮好きの増子直純の名前を挙げた。





60年に一度巡ってくる丙午の年に生まれた女性は「気性が激しい」という迷信について、記者から「実際、みなさんは気が強いのでしょうか?」と質問されると、子供の時から「丙午の女は」と言われ続けてきたという小泉は「私は、気が強いです!」ときっぱり言い切る。早見も「残念ね、丙午」と言われてきたようで、「質問にお答えしますと、Yes! 私も気が強いです」と代表曲「夏色のナンシー」風に答え会場を湧かせた。
花の82年デビュー組としてアイドル時代から、今日まで第一線を駆け抜けてきた小泉と早見。音楽イベントで会う機会も増えているようで、小泉は「お互い頑張ってるし、歌ってる姿がずっとかっこいいままなので、もうあっぱれと思って」と早見を称賛。「嬉しい」と互いに笑顔で見つめ合う。小泉は大阪公演、早見は東京公演のみの出演となり、ステージでの共演は叶わない。「10年後?」と早見が2036年開催でのコラボを持ちかけると、小泉は「一緒に歌おう」と約束した。小泉、早見以外にも花の82年デビュー組として活躍している同期を小泉は讃えながら、「みんなで同窓会的なものもやりたいね」と持ちかけ、それに早見も「プロデューサーの今日子ちゃんにお願いして」と賛同していた。


斉藤は40歳になる2006年開催時から参加しており、最初の挨拶で「なんとなくライバルみたいなギスギスしてたのが、急にそこで打ち解けてみんな仲良くなったりして」と明かしていた。記者からの「この中にライバル視していた人はいらっしゃるんでしょうか?」という質問に、斉藤はタジタジになりながらも「一つ上の人がバーッて売れていってもああまあ先輩だしとか、一つ下がバーッて売れてもまあ後輩だしと、でも同い年だと全員気に入らないみたいな。個人的に30代はなんとなくあった気がするんですけど、40っていう中年になって、頑張ってきたねという、なんとも言えない何かがある気がして。それ以来、タメっていうのは独特な気が許せる感じがあって、楽ちんですね」と答えていた。























