二宮和也、2024年はすでに管理も難題な多忙ぶり 妥協のない仕事人としての姿勢
たしかに、今の二宮はこれまでには経験したことのない対応に追われている。自分でマネジメントをすることになったために、各所からの問い合わせに対応しているということも、先日のラジオで話していた。二宮のX(旧:Twitter)を見ると、手帳ほどではないが彼の忙しさが少しだけ可視化されている気がする。
姉と共に進めていると報告しているHPの立ち上げに向けて打ち合わせが続く日々。そして、裏方としての仕事だけではなく、もちろん表現者としての顔も。主演ドラマ『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』(フジテレビ系)の撮影も続いており、12月11日のポストは「今、帰宅。はい。寝ます。。」と投稿したのが、なんと午前7時11分というから驚きだ。さらに並行して、YouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』の改名作業にも取り組んできた。一方的に新しいチャンネル名を決めて発表することもできそうなところを、多忙なスケジュールの合間をぬってファンからの投票を募り、『よにのちゃんねる』に決定した動画も撮影してしっかりアップしていく。どこまでも妥協のない姿勢に二宮の職人気質を感じずにはいられない。
しかし「めちゃくちゃ大変」とは言いつつも、やっぱり二宮にはこの仕事が向いているようだ。番組後半で、「猫になったら誰に飼われたいか」という話題になった際、二宮は「動物プロ」と回答。その理由も「自分の努力次第で生活が安定する」「芸能人にも会えて、みんなにかわいがってもらえる」からというのも独特な視点だ。そして「仕事はきっちりやることだけやって、帰ってくる」と続くのも、また二宮らしくて面白い。
そんな根っからの芸能人である二宮。2024年も「きっちりやることはやる」スタイルで、ファンを喜ばせてくれるはず。それにしても「なんか集まっちゃったみたいなのね、そこに」と話していた来年の多忙を極める時期に、どんな仕事が入っているのか気になるばかりだ。
相葉雅紀・二宮和也、それぞれ語る長い時間を共にする存在の貴重さ 変化の中でも続く歩み
11月3日、嵐がCDデビュー24周年を迎えた。この日、相葉雅紀は自身がパーソナリティーを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!ア…