ジャニーズWEST 重岡大毅、映画・ドラマと多忙な日々でも絶やさない笑顔 多彩な才能で引き寄せるチャンス

 ジャニーズWEST・重岡大毅のメディア露出が相次いでいる。9月8日から公開された映画『禁じられた遊び』で橋本環奈とW主演を務める重岡は、これに関連して多くのメディアに登場。9月13日発売の『anan』2364号(マガジンハウス)では表紙を務め、10月からはオシドラサタデー『単身花日』(テレビ朝日系)の放送開始を控えるほか、9月13日には『くりぃむクイズ ミラクル9』(テレビ朝日系)に出演するなど、これからますます重岡を目にする機会が増えそうだ。

❙❙◤本予告◢❙❙映画『禁じられた遊び』9月8日(金)公開

 ここ数年、重岡は多彩なスキルを発揮し、グループだけでなく個人でも多くの仕事を獲得している。特に、KAT-TUN・上田竜也と共に主演した『節約ロック』(日本テレビ系)や、多部未華子が主演し重岡自身もコンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞した『これは経費で落ちません!』(NHK総合)などに出演した2019年以降、テレビドラマを中心に、重岡は俳優としての評価を高めてきた。さらに映画でも『禁じられた遊び』に続き、2024年には東野圭吾のサスペンス小説を原作にした主演作『ある閉ざされた雪の山荘で』の公開を控えており、まさに破竹の勢いといったところだ。

【それってパクリじゃないですか?】第1話ダイジェスト/主演・芳根京子×重岡大毅(ジャニーズWEST)【日テレドラマ公式】

 重岡の演技で特徴的なのは、役柄の振り幅が非常に大きいこと。芳根京子が主演したドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系)では、知的財産部の課長役をクールに演じ、重岡自身が主演を務めたホームドラマ『#家族募集します』(TBS系)では、妻の死を我が子に伝えられないシングルファザーの役を熱演した。一方で、SNS上で公開された人気4コマ漫画をドラマ化した作品『悲熊(ひぐま)』(NHK総合)では、人間と共に水産加工会社で働く子熊という一風変わった役を、熊の着ぐるみで演じるという大胆な演出にも関わらず、キュートに演じきった。それぞれ全く異なるタイプの役を演じることができる重岡に、俳優として多くの仕事が依頼されることも頷ける。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト分析」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる