ジャニーズWEST、“公式お兄ちゃん”麒麟 川島明との関係性 個性豊かな7人を熟知しているからこその安心感
8月4日に放送された麒麟・川島明が司会を務めるバラエティ番組『ラヴィット！』（TBS系）に、ジャニーズWEST・神山智洋がスタジオゲストとして出演した。番組ではVTRで、神山が同じジャニーズWESTの濵田崇裕やお笑いトリオ・ジャングルポケットと共に、姫路セントラルパークを楽しそうに満喫する様子も放送された。
／#はみ出しラヴィット ！
＼OA直後の #ジャニーズWEST #神山智洋 #滝音 #コットン を直撃🎤#肥後さん#ラガーマン#食通#利きチャーハン#白いクリスマス#クロウサギ#爆弾処理#成長ラヴィット#バンジー
TVerでも放送をご覧いただけます！https://t.co/kVxckJT8PC pic.twitter.com/RquRNAmUw6
— TBS『ラヴィット！』 (@tbs_loveit) August 4, 2023
ジャニーズWESTのファンにとって、麒麟・川島明との共演は、どこか嬉しくなるものがあるだろう。というのも、両者の親密な関係は、ファンにとっては知る人ぞ知るものであるからだ。8月5日に放送されたバラエティ番組『川島明の芸能界（秘）通信簿』（フジテレビ系）に、INIの佐野雄大と田島将吾がゲスト出演した際、司会の川島に「公式お兄ちゃん」の打診をしたところ、川島がジャニーズWESTとの関係を理由に断る、というシーンがあり、ジャニーズWESTファンの間でも話題となった。
そもそもジャニーズWESTと川島との関係の始まりは、2014年に放送開始した『リトルトーキョーライブ』（テレビ東京系）に遡る。ジャニーズWESTは、Hey! Say! JUMPと共にこの番組に出演しており、このときアシスタントを務めていたキャラクター「どりやん」の声を担当していたのが川島だった。以降、後続番組である『リトルトーキョーライフ』が放送終了する2019年までの約5年間、共演を通じてお互いの距離を縮めたようだ。
この共演以外にも、ジャニーズWESTと川島の深い関係を物語るエピソードは多々ある。2018年に発売された5枚目のアルバム『WESTV!』の初回限定盤に付属のDVDには、川島が脚本を書いた学園ミニコント5本が収録されている。川島らしい伏線が敷かれた内容で、ファンが喜びそうなメンバーの扮装もたくさん見られる。2021年9月には、人気バラエティ番組『アメトーーク！』（テレビ朝日系）の「かわいい男子大好き芸人」に川島が出演し、ジャニーズWESTとグループLINEで交流があるエピソードなどを紹介した。また番組で川島は推しの男子として濵田を挙げ、ピュアさとギャップを魅力として伝えた。さらに2022年8月には、その濵田がアシスタントを務め、川島が司会として共演した番組『これって分かります…よね？オークション』（テレビ朝日）が放送された。川島は収録後のインタビューで、濵田との共演が決まった際に、ジャニーズWESTとのグループLINEに「『アシスタント：濵田崇裕』って、これたぶん誤植や」と送ったエピソードを明かしており、両者の距離の近さがわかる。
