小嶋陽菜、ゴージャスなホテルで“完全プライベート”のパリ旅行を満喫 イタリアに続きブランドのアイデアの源に

 小嶋陽菜が自身のYouTubeに「こじはる完全プライベートパリ旅✈️5DAYS VLOG🥐最新ホテル|お買い物|ひとり散歩|美術館」を更新。以前より同チャンネルで公開されていたイタリア・ポジターノの後に、タイトルの通りプライベートで5日間パリに訪れた様子が映し出されている。

 パリに着いて、まず宿泊するホテルにチェックイン。4つ星ホテルとして有名な最新の人気ホテルで、ミュージシャンのセルジュ・ゲンズブールにインスパイアされた黒でまとめられた部屋は、モードでありつつ、フランスのレトロなアパルトマンの雰囲気も味わえるオシャレな内装となっている。小嶋も黒のジャケットで合わせ、まず最初に向かったのは、パリの老舗うどん店「国虎屋」。小嶋は、テラス席で唐揚げとピリ辛うどんを堪能した。2日目はずっと行ってみたかったという、パリ11区の住宅街にある一軒家レストラン「MAISON」でフレンチをたしなみ、マレ地区にある和の雰囲気を堪能できる「OGATA paris」も訪れる。入口には手水舎もあり、まさに和テイストのデザイン空間。茶房、レストラン、和菓子ブティック、バーなどが数フロアにわたって広がるこの場所で、小嶋は苺餅を購入した。

 3日目はホテルを移動し、前回の滞在が素晴らしかったので再訪したという「Cheval Blanc Paris」に宿泊。ホテルからルーヴル美術館が近かったということで周囲を散歩し、ルーヴル・ピラミッドの前で記念撮影をして、「Café Kitsuné Louvre」で休憩。ここは、ファッションブランド「Maison Kitsuné」が経営しているカフェでブティックも併設されている。小嶋は、デザイナーのオランピア・ル・タンと「Maison Kitsuné」のコラボ商品を欠かさずチェックしていた。パリの高級ブティック「Modes Paris」では、幻のPHARRELL×CHANELのスニーカーを発見。その後に訪れたKITHでもスニーカーに注目し、ニューバランスの1906Rが欲しかった様子だが「サイズがありませんでした」と残念がる。

 4日目はパリの街並みを探索。草間彌生コラボで水玉模様にデコレーションされていたLouis Vuittonの店舗を建物の屋上から見ていた。

 5日目は、ショートパンツにスニーカーとラフな服装で街へ繰り出す。前日にも見ていた草間コラボのLouis Vuittonの店舗とその目の前に建てられた巨大モニュメントを楽しんだ後、やはり日本食が恋しいのか、おにぎり屋さんの「O-Komé」でおにぎりと味噌汁、お茶漬けを食べ、パリ最後のディナーでは、「Hakata Choten」でとんこつラーメンをすする。最後はホテルでエスプレッソマティーニを飲みながら、ストロベリームーンや花火など、パリの夜景を楽しみ動画は終了。イタリアから続いてパリを訪れたからなのか、和食をメインに食べていたのが印象的だった。

 パリをはじめ度々海外に訪れている様子をVlogとして公開している小嶋。彼女自身もクリエイティブディレクターとしてブランド「Her lip to」をプロデュースをしているが、展開しているアイテムの気品と華やかさ、可愛らしさは、こうしたものからインスパイアされているのかもしれない。同ブランドのコンセプトストア「House of Herme」はブティックホテルがテーマ。店舗の雰囲気は、彼女が今回宿泊したホテルや訪れたミュージアムなどから発想を得ているようにも見える。小嶋のアイデアの源が感じられるVLOGだった。

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