正源司陽子、渡辺莉奈、藤嶌果歩、清水理央……ソロ活動に期待の日向坂46四期生 天真爛漫さと大胆さがユニークな個性に

 『週刊ヤングジャンプ』No.9(集英社)の巻末、そして『B.L.T』2023年3月号(東京ニュース通信社)に登場したのが藤嶌果歩。『週刊ヤングジャンプ』では四期生12人が揃って華々しく表紙を飾ったが、「ヤングジャンプ賞」に選ばれた藤嶌がソロとして巻末に登場した。

 愛嬌抜群で眩しい笑顔を武器に、すでにグループのモットーである“ハッピーオーラ”を人一倍体現しており、グラビアでは澄んだ瞳を輝かせている。天性の愛らしさは『ひなあい』でも随所に確認でき、グループの伝統芸とも言える“ぶりっ子企画”が行われた時は、期待を寄せたくなるメンバーだ。おっとりした性格でありながら、駅名の「馬喰横山」をダイナミックに執筆する書道の腕を持つなど、ギャップにも注目したい。

 ほかにも『MORE』2023年3月号(集英社)では、四期生初のオリジナル曲「ブルーベリー&ラズベリー」でセンターを務めた清水理央の撮り下ろし写真が掲載された。165センチという高身長は、四期生の中でも専属モデル候補の筆頭と言える存在ではないだろうか。運動能力に優れていて、高校ではチアリーダー部員として甲子園でもパフォーマンスを繰り広げたという清水は、日向坂46の華やかさをさらに底上げしてくれることだろう。

日向坂46『ブルーベリー&ラズベリー』

 こうして、加入まもない四期生がソロでも活躍し始めているのは、もちろん先輩メンバーたちが築いてきた日向坂46というブランドの信頼と実績ゆえでもあるだろう。しかし、その一方で四期生は、5万人以上が応募した『日向坂46 新メンバーオーディション』という狭き門をくぐり抜けてきた12人の逸材たちだ。『ひなあい』でバラエティ力が向上していくように、雑誌などの撮影では一瞬で見る者を魅了する表現力が鍛えられていくだろう。四期生メンバーは今、あらゆる可能性を十分に秘めている。

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