JO1の“国宝級イケメン”鶴房汐恩&川西拓実、ビジュアルだけでないパフォーマンスや内面の魅力

 グループの中で弟組に入る鶴房は、低音ラップが武器のメンバーだ。Stray Kidsが楽曲提供した「YOLO-konde」など、彼のラップがポイントになっている楽曲も少なくない。そんな彼は、何かとギャップが大きい。まずビジュアル。179cmという長身でがっしりした体型だが、小顔でベビーフェイス。洗練されたビジュアルの持ち主だ。しかし、ひと度口を開けば全く飾らない性格であるというギャップもある。ツッコミすらもストレートで、「[JO1 X サンリオ新キャラ開発プロジェクト] EP.2 サンリオピューロランド現場研修」では名残惜しそうに手を振るバッドばつ丸に「はよ行けや!」、「[Hi! JO1] EP.18 わんこラーメン大会開幕」では食べるのに苦戦していた川尻蓮がふざけだすと「食べろ!」と歯に衣着せない物言いをしている場面も少なくない。しかし、それが笑いになっているのは彼のキャラクターがあってこそだ。また、「[Hi! JO1 ~Chill~] SYOYA × SHION 川釣り&バーベキュー」ではかっこつけない等身大の姿を披露。作られたものではない姿は、ファンにとって癒やしになっている。一方で、パフォーマンスでは重厚感のある力強いダンスとラップを披露。踊っている時は真剣な表情をしていることが多く、真面目な性格なのだろうとも推測できる。こうして「素」が魅力になっている鶴房だからこそ、多くの人を虜にしているのではないだろうか。

 川西と鶴房以外にも、内面も外見も魅力的なメンバーが揃っているJO1。YouTubeで見られるコンテンツだけでもそれが伝わってくるはずだ。『国宝級イケメン2022年上半期ランキング』を機に気になった方は、ぜひチェックしてみることをオススメしたい。

※1 https://www.vivi.tv/post241099/

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