JO1の“国宝級イケメン”鶴房汐恩&川西拓実、ビジュアルだけでないパフォーマンスや内面の魅力

 7月14日に雑誌『ViVi』による『国宝級イケメン2022年上半期ランキング』が発表され、「NOW部門」3位にJO1・川西拓実、「NEXT部門」1位にJO1・鶴房汐恩がランクインした。「国宝級イケメン」とは、“容姿だけでなく人気や実力を兼ね備えており、内面のかっこよさも持つイケてるメンズ”のこと(※1)。そこで、ランクインした川西と鶴房の様々な魅力を改めて振り返りたい。

 JO1の中ではちょうど真ん中の世代である川西。彼は、全てにおいてオールラウンダーなメンバーである。パフォーマンスでは歌、ラップ、ダンス、なんでもござれ。例えばYouTubeにアップされている「’Blooming Again' studio ver.」では力強い高音パートを担当し、透明感のある歌声を披露している。デビュー当時は「かわいい」という印象が強かったが、今やどことなく色気も漂っている。全英語詞の「ALL HOURS」では、ラップとサビ前のブレイクポイントも担当。どう見せればかっこよくなるかをきちんと理解しているパフォーマンスと言えるだろう。さらにダンスもキレキレで、ダンス未経験からオーディションにチャレンジしたことを忘れてしまうほどだ。彼のダンスはいい意味でプレーンなものだが、パフォーマンス中常にカメラにどう映るかを考えているように見える。結果、どこにいても目を引くパフォーマンスになっていると言えよう。ちなみに、プラクティス動画では帽子やフードを被ってマスクをしているため顔がほとんど見えない、ということも。その姿からはちょっとしたユーモアも伝わってくる。何でもこなしてしまうパフォーマンスと同様に、川西はトークでも様々な面を見せている。「[JO1 X サンリオ新キャラ開発プロジェクト] EP.2 サンリオピューロランド現場研修」ではシナモンを指す河野純喜になぜかすり寄っていたり、「[Hi! JO1 ~Chill~] TAKUMI × SHOSEI フォトジェニック!teamLab」では未知の空間にビビりまくったり、無邪気にはしゃいだり、兄貴っぽさを見せたり。こうして見ると、川西は多才かつ多様な一面を持つメンバーと言えそうだ。知れば知るほどハマっていくこと間違いなしの人物である。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト分析」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる