KREVA、RONZI、JUJU、藤巻亮太……『マツコの知らない世界』でも話題 趣味に生きる“偏愛ミュージシャン”

 『マツコの知らない世界』(TBS系)で「ミュージシャンがハマった世界」をテーマに、HIPHOPシーンを長年にわたり牽引するKREVAは“文房具の世界“、BRAHMANのドラムス・RONZIが“朝ラーの世界“を語り、普段のイメージとは違う偏愛趣味が話題になった。そこで今回は、番組の内容も踏まえ、偏愛趣味をもつミュージシャンを紹介したい。

 まずは、娘の小学校入学がきっかけで週イチで文房具店に通うほど、文房具の世界にハマったKREVA。一見、子煩悩で家庭的な私生活が垣間見えるが、その偏愛ぶりはKREVAらしくまさにHIPHOP。片付けが苦手な自分にとって文房具店の整えられた空間が最高だと語り、「文房具店で寝たい」と発言するほど。

 さらに整然と並べられた文房具のループ感と、HIPHOPのループミュージック感が似ていて、親しみがあると熱弁。フェイバリット文房具は歌詞を書く時に最強のエナジーを注げるペンであるとし、「重要なのは汁気とジューシー度!」と説明。マツコ・デラックスも「エロスは大事ですよ」と納得するほどKREVAらしいこだわりが感じられる。

 思いついた歌詞を殴り書きのように残したいというKREVAはハイマッキーを使用しており、久保田利伸に「KREVAの文字はHIPHOPだね」と言わしめ、実際に書いた文字からは、リズムや感情がのっているのが分かるほど。KREVAの文房具愛はHIPHOPをクリエイトするのにしっかりと繋がっていたのだ。

 『マツコの知らない世界』ではこれまで、DEENの池森秀一が蕎麦、及川光博がナポリタンを紹介し、食の偏愛を語っていたが、ツアーで全国を回るミュージシャンにはラーメン好きが数多い。なかでもサニーデイ・サービスの田中貴や、イギリスの世界的アーティスト・スティングは来日する度にラーメン店に通いベストランキングを発表するなどラーメンマニアとして有名だ。

 今回番組では、RONZI(BRAHMAN/OAU)が“朝ラーの世界“を語った。年間500杯のラーメンを食べていたが「このままじゃ死ぬ」と、思い直し“朝ラー(朝ラーメン)”に辿り着いたと語ったRONZI。“朝ラー”最大の魅力は「モーニングプレジャー」なる、舌がリセットされ敏感になっている状態でラーメンを食すことであるとした。さらに、“朝ラー”は財布に優しいこと、他のお客さんを見て、彼らの人生を想像するのが面白いことなど、朝の雰囲気や景色を感じながらラーメンを味わうことが楽しみ方だと言う。また、スープは繊細で時間が経つにつれ味が変わるそうで、朝のスープのフレッシュさも“朝ラー”の醍醐味と、その魅力を余すことなく語っていた。



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