Snow Man、9人揃うからこそ発揮される唯一無二のチームワーク 長年の活動から生まれる以心伝心

 大人気アニメ『おそ松さん』が、2022年春に実写映画化されることが発表された。主演を務めるのは、Snow Man。まさかのキャスティングに大きな話題となっている。どんな内容になるのか想像がつかないが、9人全員での主演ということもあり、『おそ松さん』とSnow Man両方の良さが発揮される内容になることを期待したい。そんなSnow Manの魅力の一つに、「9人揃うからこそ発揮されるチームワーク」がある。今回は、そのチームワークを紐解いてみたい。

Snow Man
Snow Man

 改めてのおさらいになるが、Snow Manは深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平、向井康二、目黒蓮、ラウールという、年齢もジャニーズ歴もバラバラの9人からなるグループだ。しかしそれらを武器にしており、唯一無二のチームワークができ上がっている。

 例えば、バラバラの個性を持っているメンバーだからこそ、逆に一人ひとりのキャラクターが際立っているのもそのひとつ。8月3日に公式YouTubeチャンネルにアップされた「実写映画化『おそ松さん』祝主演記念!〜省略王決定戦!〜」でもそれがよくわかる。最年長の深澤がMCでメンバーにバランスよく話を振りつつ進行する中で、メンバーはのびのびと楽しんでいる印象だ。佐久間はよく通る声でツッコミを入れたり、ボケたりと、盛り上げ役。渡辺はポツリと発する言葉が面白いし、宮舘は「舘様キャラ」をうまく活かしてクイズに回答、岩本は意外と抜けている一面も見せている。阿部はさすがの正解率を叩き出し、向井は場を盛り上げつつも仲間を気遣う優しさを見せている。目黒は見た目の印象とは違う相変わらずの天然ぶりを発揮しており、ラウールは年上メンバーにも無邪気にツッコミを入れる姿が印象的だ。それぞれの“自分らしさ”が集まると、Snow Manらしさ、チームワークのよさに繋がることが再確認できる動画である。

Snow Man 実写映画化「おそ松さん」祝主演記念!~省略王決定戦!~

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