モー娘。’21、アンジュルム、BEYOOOOONDS……各グループの平均年齢も算出 ハロプロメンバー学年別分類2021年版

「25歳定年説」の揺らぎ

 ハロプロメンバーは25歳になったらハロプロを卒業しなければならない、という「25歳定年説」がファンの間で根強くささやかれている。しかし現在のハロプロで最年長メンバーの金澤朋子(Juice=Juice)は、昨年2020年7月2日で25歳になったが、そのまま卒業せずにハロプロに在籍している。それどころか、今年7月2日には26歳を迎えることになる。4月2日現在では、卒業等の予定は発表されていない。

 ハロプロメンバー自身は「25歳定年説はただの噂で、実際には無い」という発言をたびたびくり返している。金澤自身がそれを体現しているのが現在なのだが、一部ファンからは「いまはコロナ禍で卒業コンサートの開催予定が立てられないからやむなく延期になっているだけだ」「Juice=Juiceの現状が不安定なのでやむなく延期になっているだけだ」といった声が出ている。

 これらの意見は一理ある。実際、同グループの宮本佳林は2020年6月3日で卒業する予定だったのが半年間延期となり、12月10日の日本武道館コンサートでようやく卒業できた。また、宮本卒業後のJuice=Juiceでは、年長者の順でいえば、金澤朋子、高木紗友希の順番で25歳を迎えたらそのタイミングで卒業していくことになるだろうという予測がファンによって以前からされていた。しかし今年2月12日、高木がグループおよびハロプロを突如脱退するという事態が起こった。その少し前の1月20日には、Juice=Juiceの新メンバーオーディション(つばきファクトリーと合同)の開催が発表されていた。つまり、現状はややゴタついているので、新メンバーが決まって落ち着いたら金澤卒業が発表されるのではないだろうか……という見方が考えられる。

 25歳が近づいているメンバーは他にもいる。モーニング娘。’21のリーダーである譜久村聖や、サブリーダーの石田亜佑美・生田衣梨奈といった年長メンバーも、今年または来年で25歳を迎える。これまでのハロプロの歴史をふまえると、そろそろ卒業発表があってもおかしくない時期なのだが、金澤が結果的に25歳定年の壁を突破している最中なので、まだ猶予があるのかもしれない。

ハロプロ新グループはどうなるのか

 ハロプロ研修生からの選抜メンバー4人による「ハロプロ研修生ユニット」が編成されたのが2019年7月。それから約1年半経った今年3月、ハロプロ内の新グループ結成を年内に目指すこと、そしてそのメンバーはハロプロ研修生ユニットの4人プラスアルファだということが発表された。

 研修生ユニットのメンバーは、斉藤円香が2002年生まれの18歳で一人やや年長なのだが、ほか3人の米村姫良々・窪田七海・石栗奏美はいずれも2004年生まれの16歳。新グループが本格的に始動する来年2022年にはゴールデンエイジとも呼ばれる17歳になっている計算で、新しいアイドルグループとしては絶好のデビュータイミングともいえる。そこから考えると、プラスアルファの増員メンバーはバランスを取るためにもっと年少のメンバーが選ばれるのではないだろうか? あるいは年長メンバーも数人加わる? など予測がはかどる。

現ハロプロの最年少メンバー

 1年前の本シリーズ記事の時点では、正規ハロプログループ内での最年少メンバーは、アンジュルムの橋迫鈴(当時14歳)だった。その後、2020年11月にアンジュルムへ新メンバー3人が加わり、そのうちのひとりである松本わかなは2007年生まれの13歳だったので、新たに最年少メンバーとなった。

 ハロプロ研修生まで含めると、2008年12月生まれの渋谷妃菜(ハロプロ研修生北海道|3期)が12歳・小学6年だったのだが、彼女は昨年4月に研修活動を終了してしまったので、現在の最年少は2008年2月26日生まれの松原ユリヤ13歳(今年4月から新・中学2年)となる。とはいえ、彼女が研修生入りしたのは2017年12月(28期)で、すでに研修歴3年目に突入しており、研修生内でも先輩格になってきている。その意味では、2008年2月25日生まれの植村葉純は、年齢では松原より1日だけ上だが、研修歴は2019年8月加入(30期)なので、最年少感はこちらのほうが強い、ともいえる。

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