KinKi Kids、SixTONES……華々しいパフォーマンスで魅了してきたジャニーズグループ 『FNS歌謡祭』第1夜に高まる期待
12月2日夜6時30分から、『2020 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)第1夜が放送される。人気アーティストたちが一堂に会し、例年のように様々な企画が行なわれる。ジャニーズグループは、KinKi Kids、嵐、KAT-TUN、King & Prince、SixTONESの5組が出演。今年、彼らはどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
KinKi Kids
昨年は『FNS歌謡祭』の45周年記念として、堂本剛率いる「堂本剛FUNK同好会」がオリジナルソング「しすてむ」を披露。番組放送開始から制作をスタートさせ、生放送中に作り上げて披露するというクリエイティブな企画を行なった。堂本光一は中山優馬やTravis Japanのメンバーらと『Endless SHOCK』の楽曲、そして華麗なフライングを披露した。それぞれの持ち味、個性を番組内で出しつつ、KinKi Kidsとして「光の気配」も歌唱。ソロとKinKi Kidsとしてのパフォーマンスで異なる魅力をたっぷり届けていた。今回は、12月23日にリリースする16thアルバム『O album』収録曲である「彗星の如く」をテレビ初披露。公式Twitterで「日頃の体の疲れや心の疲れ、少しでも癒せたらな」と剛が語っているように、グルーヴィーでクールな同曲のパフォーマンスで元気を貰えそうだ。
KAT-TUN
来年デビュー15周年を迎えるKAT-TUN。昨年はメンバーの亀梨和也がソロで出演し、ソロデビューシングル表題曲「Rain」、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズWESTとコラボをしてV6の「Can do! Can go!」をパフォーマンスしたが、今年は2年ぶりにKAT-TUNとして『FNS歌謡祭』に登場する。ここしばらくグループとして楽曲をリリースしていない彼らだが、11月25日に放送された『ベストアーティスト2020』(日本テレビ系)に出演した際は、懐かしの「DON'T U EVER STOP」を披露。3人で堂々たるパフォーマンスを見せてくれた。他にもジャニーズメドレーでは関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、SixTONESとともに嵐の「感謝カンゲキ雨嵐」をパフォーマンス。上田竜也が力強いラップを披露したかと思いきや、3人で爽やかにAメロを歌ったりと、スキルの幅広さを見せつけた。『2020 FNS歌謡祭』ではどんな彼らを見られるのだろうか。楽しみだ。