DISH//生配信ライブから感じた“繋がり”のメッセージ メンバーとファンの思いが交差したステージを振り返る

DISH//生配信ライブから感じた“繋がり”のメッセージ メンバーとファンの思いが交差したステージを振り返る

 DISH//が8月29日、無観客配信ライブ『DISH// SUMMER AMUSEMENT ’20 「Tasty Activity」』を行った。ステージ後方のスクリーン、たいまつの照明が設置されるなど、普段のライブと比べても遜色のないステージセット。新型コロナウイルスの影響により中止となった夏の恒例ライブ『DISH// SUMMER AMUSEMENT ’20』の代替となる生配信ライブということもあり、エンターテインメントの要素が詰まったステージセットになっていた。

 壮大なコーラスが印象的な「DAWN」からライブがスタートした瞬間、音楽の力によって一瞬で心を掴まれてしまった。「勝手にマイソウル」では北村匠海(Vo)がハンドマイクでステージを動き回りながら歌い、橘柊生(Key)は台の上に立ち「オイ!オイ!」と煽り盛り上げ、普段のライブと同じぐらいにファンのテンションを高める。そして雪崩れ込むように「NOT FLUNKY」へと続け、序盤から最高潮の盛り上がりだ。

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 「今日という日を本当に楽しみににしていました!」と北村匠海が挨拶してから「コトダマ」を披露。この曲はメンバー全員に歌唱パートがあることが特徴の楽曲だ。そして橘柊生作詞作曲でブラックミュージックの影響を感じる「LOOP.」、北村匠海作詞のバラード「Shape Of Love」と続け、幅広い音楽性でファンを魅了した。

 「直接会えない分、みんながどのように観ているかを想像しながらやっています」と普段のライブと違う部分について話しつつも「ライブでしか味わえないものを作りづらい分、ガンガン飛ばしてアドレナリン全開でやります」と意気込みを語る。そしてファンと一緒にライブを作り上げたいという想いから発案された「あなたが聴きたいDISH//の曲トップ5」のコーナーへ。ファンから事前に募集した「聴きたい曲」の上位5曲を演奏する企画だ。「Rock Your Baby Rock」「求愛ラブダンス」「Starting Over」「THE PHANTOM」と5位から4位の曲を順番に披露し「日本武道館への想いを歌った曲」と紹介してから1位の「夢旅」を演奏した。最後のサビでカメラに背を向けメンバーを見ながら歌う匠海の姿からも、バンドにとって特別大切な曲であることが伝わってきた。

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