テミンが語る、自身の魅力とSHINeeへの思い 「少しずつ成長する姿を絶対に見せたい」

テミンが語る、自身の魅力とSHINeeへの思い 「少しずつ成長する姿を絶対に見せたい」

 昨年全国32公演を駆け抜けた自身初のソロツアー『TAEMIN Japan 1st TOUR ~SIRIUS~』のステージでは、しなやかかつ力強いダンスで観る人を圧倒。そうかと思えば4月22日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、おっとりした愛されキャラを発揮して注目を集めた、SHINeeのメンバーであり、ソロアーティストとしても活躍の幅を広げるテミン。

 初の写真集『PORTRAIT』がオリコン週間BOOKランキング ジャンル別「写真集」で初登場1位、6月からは全国ツアー『TAEMIN ARENA TOUR 2019(仮)』を開催と、いま、飛ぶ鳥を落とす勢いを見せている。

 成熟した大人と少年のようなあどけなさを持ち合わせる彼に聞いた、ソロツアーへの思い、素顔の自分、そしてSHINeeについて。日本語でのインタビューを丸ごとお届けする。(桑畑優香)【インタビュー最後にプレゼント情報あり】

SHINeeとしてツアーをやるための、いい経験にもなった 

ーーソロツアー『TAEMIN Japan 1st TOUR ~SIRIUS~』を終えて約5カ月経ちましたが、どんなふうに過ごしていましたか。

テミン:最近ハマっていることがあるんです。スキューバダイビングをツアーの間に写真集の撮影で訪れた沖縄で体験しました。そこから関心が生まれて、周りの知っている方から先生を紹介してもらって、オープンウォーターダイバーという、スキューバダイビングのライセンスを取るのを目標にしています。もともと海は好きでした。深い海の中で住んでいる魚とか生物をYouTubeで見ることが好きだったんです。せっかくだから実際に見てみたくて。今回の機会にライセンスも取ってもっと深い海まで行けるようにしたいと思っています。

ーー全国18会場32公演でのツアーをあらためて振り返って、いかがでしたか。

テミン:ソロとしてこんなに長い時間を日本で過ごすのも初めてだったし、日本はおいしいものがいっぱいあって、いろんな地域の名物を食べながら、コンサートを楽しみました。忘れられない思い出がいっぱいできましたね。いつかまたSHINeeとしてツアーをやるための、いい経験にもなりました。

ーー 一番思い出深いシーンは。

テミン:やっぱり、最後の32回目の公演だったと思います。今日でいままでやっていたツアーが終わるということで、名残惜しいというか。周りのスタッフさんたちとがんばった思い出とか、僕がファンのみなさんと作った思い出とか、いろいろなことを思い出して寂しさが込み上げてきて。その瞬間が一番記憶に残っています。

ーー最終日は、会場の雰囲気や自分が出すエネルギーが違う感じがするのでは。

テミン:そうですね。最後の公演だからファンの皆さんの声も微妙に違う感じがしました。例えば「世界で一番愛した人」を歌ったとき、サビで感情があまりにも込み上げてきてしまって、ファンのみなさんにマイクを向けたんです。そうしたら全力で歌ってくれて。本当に最後の公演だからこそ生まれた雰囲気。特別な瞬間だったと思います。

ーーツアー最終日のライブを収めた映像作品のメイキング特典映像(ツアーのバックステージやオフタイムを収めたもの)を見ましたが、ラストの日は始まる前から泣きそうでしたね。

テミン:僕、あんまり泣かない性格だったんですけど、どんどん変わっていると思います。それで……なんか、はい、恥ずかしいですね(笑)。ソロとしてのプレッシャーもありますけど、そのせいじゃなくて、年のせいかなって思っています。感性的な人になってきているというか。理由はわからないんですけど、例えば映画とかを見ても、もともと全然泣かないタイプだったんですけど、いまは泣きそうになってしまうこともあるんです。

ーーパワーと表現力に満ちたステージでは、感性が研ぎ澄まされている感じが伝わってきます。ダンスや歌のインスピレーションはどこから得ているのでしょうか。

テミン:経験から出てくる表現があると思います。「Flame of Love」という曲は、実は最初に教えてもらったときはあまり理解できなかったんです。ただ寂しさを表現したらいいのかなと思っていました。でも、今は細かいところ、例えば最初座ったままで曲が始まるときには、日本で丁寧にお茶を飲むときの姿勢をイメージしてみたり。そんなふうに経験したことを取り入れながら、どうやって表現できるかをいつも考えています。

ーーアンコールの時には、ちょっと涙がこぼれていましたね。

テミン:(照れながら)ちょっと……記憶に……。恥ずかしいので忘れたいですね(笑)。一人でこんなに長くツアーをしながら、これまでもいろんな活動をしてきたにもかかわらず僕自身知らなかった部分もたくさんあったと気づいたんです。スタッフさんたちとか、ファンの皆さんからもらったこと。これからはそういうところも大切に思いながらやらないとって、その時初めて思いました。それまでは何となく僕だけ、僕の役目だけがんばったらいいと考えていましたけど、その時からみんなで一緒に作るステージなんだと強く思うようになりました。

ーー映像作品には、「テミンによるライブ完全解説Visual Commentary」という特典映像もあって、とても面白く拝見しました。

テミン:あー、あはは!

ーーカリスマ性のあるステージと、恥ずかしそうにライブの解説をするときのギャップがすごかったです。自分のコンサートの映像を見ながら解説したのは初めてですか?

テミン:初めてやりましたけど、もうこれからはやらないと思います(笑)。自分のステージを見ながらコメントするのは、本当に恥ずかしすぎるんです(と赤面してしまう)。

ーーノーカットで、ぶっつけ本番で解説したんですよね。

テミン:そうです。ステージの上では、感情が高まってこそ言える言葉もあるじゃないですか。でも、そういうところを普通の感情のままで見たら、本当に恥ずかしいですよね(笑)。例えば夜におかしなメモを書いて、次の日の朝に見たら結構恥ずかしい言葉だったような。そんな恥ずかしさがありました(笑)。

ーーカッコいい自分の姿を見るのが恥ずかしいと?

テミン:……あまり見たくないですね(笑)。もともと自分が出演したテレビとか、ステージとか、できれば見ないほうなんです。必要な時はちゃんと見るんですけど、バラエティとかそういう番組を見るのは苦手というか、恥ずかしくて見ないようにしていました。自分のライブのステージを最初から全部見るというのは……(笑)。ひとりでならなんとなく見られるかもしれないですけど、それを撮影していたからもっと恥ずかしかったです(笑)。

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