乃木坂46 山下美月の“小悪魔っぷり”で「若様軍団」解散の危機に? 若月佑美「ショックです」
2月11日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、恒例の企画『乃木坂46 バレンタイン2018』が先週に引き続きオンエアとなった。
この企画では、乃木坂46 3期生が憧れの先輩メンバーを1人選んでプレゼントを渡す。先輩メンバーは「自分がもらえる」と思ったら、立候補して「自分が好かれている理由」を発表。立候補した先輩と3期生のカップルが成立した場合、両思いのご褒美として2人にお食事券がプレゼントされる。しかし、立候補せずに告白されたら罰ポイントとなり、一定ポイントたまると番組内で罰ゲームが執行される。
3期生5人目の告白者、梅澤美波に対して両思いの自信ありと挙手した先輩メンバーは、若月佑美、白石麻衣、松村沙友理。若月は自身を団長とした3期生の山下美月、阪口珠美、梅澤によるユニット「若様軍団」を結成している。しかし、若月は自信なさげに「まいやん(白石)のことを憧れているっていうのも知ってて、ブログにもまいやんとの写真撮ったことに『めちゃくちゃ嬉しかった』っていうのを見て。でも、ここは好きよりも上回る家族愛じゃないですけど」と必死にアピールした。一方の白石は、「美波ちゃんは乃木坂46に入る前に私の握手会に来てくれてたんですよ。マネージャーさんから聞いたんですけど、私のこと待ち受けにしててくれたっていうのも、たぶん好きで」と話すと、梅澤は「今は変えちゃいました。先輩を待ち受けにするのは申し訳ないなと思って違うのにしたんですけど、入る前は2、3年ずっと同じ待ち受けで」と明かした。
その後、梅澤は白石を選び、2人は両思いに。白石が団長の若月に「ごめんね!」と声をかけると、「最近誕生日プレゼントもあげたんですけど……」とショックを隠せない様子。梅澤は「乃木坂46を好きになったきっかけも白石さんだし、オーディションを受ける勇気をくれたのも白石さんだし、ずっと憧れなので」と選んだ理由を話した。
山下美月の告白に自信ありと立候補したのは、若月、高山一実、白石、生田絵梨花、中田花奈の5人。MCを務めるバナナマン 設楽統から立候補した理由を聞かれた若月は「軍団員です」と一言。バナナマンから実績が薄いことを突っ込まれると、以前に番組内の企画「3期生PR大作戦」でペアになり紹介したことを話に挙げる。さらに「『軍団長ってどういう方ですか?』みたいなインタビューがあった時に、『憧れです』『若月さんみたいになりたい』って、白石の名前と一緒に挙がってくる」と若月は話す。
続く高山は、「夏の全国ツアーの時にケータリングのところに行ったら、美月ちゃんがパーって寄ってきて、『高山さんって軍団作らないんですか?』って聞かれて」と明かすとスタジオが騒然。高山は続けて、「『私なんて軍団作っても入ってくれる人いないよ』っていう話をしたら『私できたら、兼部します』って言ってくれたのが覚えてて」と話すと、若月は「ショックです……聞いたこともなかったです……」とつぶやく。さらに、生田が「私もこの間美月ちゃんから『生田さんって軍団作らないんですか?』って」と明かすと、スタジオからは驚きの悲鳴が。設楽は「いろんなところで軍団を作って、最終的に自分の軍団にしようとしてるんじゃないの?」とコメント。これに山下は、若様軍団に入ったことで若月と仲良くなったことを例に挙げ、「生田さんも軍団作ったら3期生と仲良くなれるんじゃないかと」と返した。