嵐が映画を監督したら主人公に誰を選ぶ? 大野智「俺の自伝だったらジョニー・デップ」

 10月28日『嵐にしやがれ』(日本テレビ)が放送され、ゲストに斎藤工、生田斗真らが出演した。

 番組冒頭、初登場の斎藤工に、櫻井翔が「そんな感じしないなぁ」とつぶやくと相葉雅紀は「『昼顔』(フジテレビ系)見たからだ、俺」と明かしスタジオメンバーの笑いを誘った。また、斎藤は嵐のメンバーに聞きたいことがあるらしく、「同世代というのもあると思うんですけど、みなさんがもし映画を監督するとして、その物語の主人公を誰にするのかというのを聞きたいんですよ」と問いかけた。斎藤は、自身で監督を務めており、長編1作、短編を入れると7作の映画を手がけている。「ご自身の物語、自伝的なものでもいいですし」と斎藤が説明すると、松本潤は「自分の?」と目を見開き、二宮和也は「俺の自伝だったら3分くらいで終わると思うんだ。ずーっとゲームしてる」と語った。

 斎藤が『昼顔』の現場で同じ質問を上戸彩にした結果、彼女は蒼井優に主演をお願いしたいと答えたという。その例を聞いた二宮は、「松本潤の自伝だったらいっぱい出てくるな。俺が松本潤の自伝を撮るんだったらロバート・ダウニーJr.」と答え、大野智は「俺の自伝だったらジョニー・デップじゃない」と述べると、すぐさま隣の二宮から「それはずるいよ!」とツッコミが入った。

 「松本潤のTHIS IS MJ」には、2年前に松本に敗れた生田斗真が登場。リベンジに燃える生田は「ついにこの日が来たかという感じですね」と闘志を燃やす。生田はコーナー恒例のスマート対決の最初の挑戦者として名乗りを上げるも、結果は惨敗。それからというもの松本から雑魚呼ばわりされているという。生田は「勝つ自信しかないですよ。なんせあの男は自分のバースデーの時に、英語で『HAPPY BIRTHDAY』の綴りを『HAPPY BISDAY』と書いた男ですからね」と暴露。それを聞いたスタッフは松本に「『BISDAY潤には負けないよ』って」と煽ると、「潰す」という一言を生田に向けた。

 対面した2人は、松本が開口一番に「お前、最近先生やってるらしいな」と投げかけた生田が「そっちこそ先生やってるらしいな」と返答。松本は映画『ナラタージュ』で社会科の教師・葉山、生田は映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』で世界史の教師・伊藤を演じている。「どっちが本物の先生か見せたるわ!」と意気込む松本だったが、「被ってんだよな……」と明らかなキャラ被りを指摘し、スタッフからもそれをつっこまれると生田が「俺、メガネかけてるから!」と主張するも、「俺もメガネかけてるわ!」と松本も同じスタイルであることを述べた。

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