AKB48 木﨑ゆりあ、久保怜音と小栗有以の“妹キャラ”に苦言「昔の私を見ているみたいで心が痛い」

 『AKBINGO!』(日本テレビ系)の6月20日放送分では、「卒業前伝えたいことスペシャル」として、年内に卒業を控えるチーム4の木﨑ゆりあが、“妹キャラ”への本音を赤裸々に語った。

AKB48『願いごとの持ち腐れ』

 13歳でSKE48の3期生としてアイドル活動をスタートし、2014年にAKB48へと移籍、年内いっぱいでグループからの卒業を発表した木﨑。アイドル活動を始めた頃の自身について、「今でこそ口が悪くてヤンキーみたいですけど、当時はまぁ可愛くて!」と自画自賛。その発言に対して島田晴香が「昔だからいいよ、昔だから。過去はなんとでも言える」とコメントすると、すかさず木﨑が「うるせぇよ!」とツッコミを入れ、持ち前のヤンキーキャラを発揮した。

 当初は“妹キャラ”を売りにしていた木﨑。木﨑の妹キャラを知らなかったという馬嘉伶が、驚きながら「ゆりあさんはいつも大人らしくて、座るときによくパンツをみられてる」と唐突に暴露すると、木﨑は「(楽屋で)あぐらとかをかくから、メンバーの前ではパンツ丸見え」と状況を説明。木﨑の素行の悪さに対し、MCのウーマンラッシュアワー・中川パラダイスは「妹キャラでもなんでもない」とツッコミを入れた。

 木﨑は、握手会でファンから「お兄ちゃん! 大好き!」というセリフを求められたと語り、要望を受けながらも「何人兄妹だよ」と思っていたことを明かす。妹キャラをやめた理由については「16歳を超えたから」と述べ、「16歳を超えると、マジでしんどい妹キャラ。まわりからも(妹キャラを)リクエストされなくなる」と本音を吐露。その発言に対し、当初は妹キャラとして扱われていた16歳の後藤萌咲が頭を抱え、「『可愛いね』から『キレイだね』って言われることが増えて、どうすればいいんだろうって」と悩みを打ち明ける。木﨑は「今このグループにスタイルが良くてキレイなマリコ様(篠田麻里子)的な人がいないんで、そのキャラでいったらいい。モエコ様みたいな感じで」とアドバイスを送った。

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