いきものがかり 水野良樹、“ヒミツの作詞術”を伝授「少女漫画のようなセリフを使う」

 バカリズムとマギーが司会を務める音楽番組『バズリズム』(日本テレビ系)。4月21日放送回では、「アーティストに学ぼう!」総集編が放送された。

 いきものがかりに学んだのは、「ヒミツの作詞術」。水野良樹が作詞を担当する上でポイントとしているのは、「少女漫画のようなセリフを使う」ということ。水野は、「男だから女心のあるあるが分からないので、極端に書くんですよ。女性でも言わないような事、5を10ぐらいにして女性が思っていることに繋がればいいかな」と明かした。番組では、いきものがかりの「気まぐれロマンティック」の歌詞をフリップにして用意。水野は、「まず、リアルじゃないんですよ。普通<ダーリン ダーリン>って言わないじゃないですか。<あなたとならばこの街を抜け出せる>っていうのも、電車に乗れば抜け出せるし。ファンタジーじゃないと、男性が女性の思いを書くってできないので、劇画チックに」とその術を語った。

 さらに、水野の作詞のポイントとして「サビ頭の母音」を紹介。「これは途中からこだわり出したんですけど、サビ頭の母音が“あ”なんですよ。『SAKURA』だったら、<SAKURA ひらひら>。『YELL』だったら、<さよならは>なんです」と水野が話し、続けてフリップで「ブルーバード」「風が吹いている」「ラブとピース!」「うるわしきひと」といった楽曲も“A”の母音で始まっていることを述べた。しかし、「うるわしきひと」の出だしは<うるわしきあいのうた>という歌詞であったために、<Ah>という歌詞をさらに付け加えたのだという。「これには理由があって、僕らは路上からスタートしたグループなんですけど、吉岡(聖恵)が一言歌うタイミングでお客さんの気持ちを掴まないと立ち去ってしまうので、歌い出しが一番目立つ音がいいなというのを感覚的に選んでいったんです」と極意を語った。

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