三浦大知、中居正広のパフォーマンスの影響力を語る「日本ではダンスといえばこれ」
そして、VTRを通じて名曲ダンスのルーツを探るコーナーへ。2014年発売の三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「R.Y.U.S.E.I.」で流行したランニングマンは、1980年代後半に流行した「ニュージャックススタイル」がルーツであると紹介。三浦は「ランニングマンだけで合わせるのは難しい」とし、「手の振りや仕切り直しのステップで初心者にも親しみやすくなった」と流行の理由を分析した。また、中居正広がよく披露するダンスはロック(静止する)ダンス=トゥエルが起源だとわかると、錦戸亮は「レッスンでこれだけ1時間やってた」と思い出を語り、三浦は「日本ではダンスといえばこれ。中居さんの影響は大きい」とコメント。さらに「すごいと思った振り付け」に話が及び、三浦は「スキルを超越した表現力」があるとしてSiaの「アライヴfeat.土屋太鳳」で踊る土屋を挙げると、土屋が実はair:manの教え子だったことが判明し、スタジオが驚く場面もあった。
次回1月29日の放送では、松下奈緒、DJ KOO、塚地武雅(ドランクドラゴン)、岡崎体育を迎えて「J-POP検定」を放送する予定だ。
(文=向原康太)