AKB48・北原里英プロデュースの新ユニットグループ披露 渡辺美優紀「私も入りたいと思いました」

 『AKBINGO!』の11月25日放送分にて、AKB48グループのメンバーによる「マイベストセレクト歌謡祭」が行われた。同企画は、メンバーが理想の組み合わせで新たなアイドルを結成しその全てをプロデュースするというもの。

 最初に、木﨑ゆりあがプロデュースしたのは、ネガティブアイドル・Lune(リュンヌ)。美音(向井地美音)、莉央(大川莉央)の2人がうつむきながら黒い衣装を纏い登場し、美音は「トップバッターでごめんなさい」、莉央は「申し訳なさすぎて帰りたいです」とそれぞれネガティブなコメントをつぶやいた。木﨑が2人を選んだ理由を「自分の事をカワイイと思っていない」からだと説明した後、MCのバッドボーイズ・佐田正樹が「美音ちゃん可愛いね」と話しかけると、美音は「すみません。こんなチビで可愛くないのがアイドルで……」とうつむきながら無表情で返答。また、木﨑が2人は絶対に笑わないと話し、伊豆田莉央が持ち前の一発ギャグを披露すると、莉央(大川)はユニットのキャラを貫き通すものの、美音が笑いを堪えきれず木﨑が美音を抱き、顔を隠す一幕も。その後、2人は「ネガティブ朗読会」、オリジナル曲「どうせどうせ」を披露した。

 2番手に登場したのは、中西智代梨プロデュースの最強アカペラアイドル・中西智代梨とウタウマーズ。中西は、『AKBINGO!』の企画ディバチャンでも歌唱力を見せつけていた大森美優、小田えりなを選考し、2人に混じるのは申し訳ないと“中西智代梨”とウタウマーズとして登場したのだという。ユニットのパート分けについて中西は、「みゆぽん(大森)が高いハモり、小田ちゃんには低いハモりを、私が主旋律を歌います」とドヤ顔でコメントすると、メンバーからは「結局自分じゃん!」とヤジが飛んでいた。その後、GReeeeN「キセキ」をパフォーマンスし、3人の歌唱にメンバーからも拍手が贈られた。

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