AKB48北原里英、NGT48移籍を語る「長い人生の中で、他の土地に行くのも楽しい」
AKB48グループのメンバーによるトークドキュメンタリー『AKB48旅少女』(日本テレビ系)。5月24日放送回では、AKB48の大家志津香と高城亜樹、そしてNGT48移籍が決定した北原里英による「新潟の良いところをめぐる旅」がオンエアされた。
同番組は、AKB48のメンバーが毎回異なる括りの数人で旅に出るトークドキュメンタリー。アイドルとして日々奮闘するメンバーが、まるで本当のオフのように仲間との時間を楽しむ旅をするという企画だ。冒頭、北原と大家のもとへ高城が車で登場し、彼女の運転による最初の目的地へのドライブがスタート。車中では大家が「(『春の大組閣』での)移籍発表のとき、事前に言われてなかったのがショックだった」と語ると、北原は「みんなに言わないでおこうと思って。でも、あきちゃ(高城)は過呼吸になる可能性があったから、前の日の夜に伝えた」と弁解した。
続けて、北原は移籍のウラ側について「発表の2週間くらい前に打診されて、気が変わらないうちにと思って秋元(康)先生に返事したのに、『考えます』という返事が来たから、結局行くのか行かないのか当日まで分からなかった」と告白。これに対し、大家は「(愛知県出身なのに)SKE48ができた時には『東京に出てきたから行かない』って言ってたじゃん」と痛い部分を突くと、北原は「SKE48の立ち上げのときはまだAKB48に入ってすぐだったから。今は長い人生の中で他の土地に行くのも楽しいし、秋元先生が直接『北原、やらないか?』って言ってくれたことだから」と、キャリアを重ねたなかで至った考えだったと明かした。
その後、本町6番街に到着した3人は、新潟名物のへぎそばを食べることに。食事が終わると、北原は「これだけ美味しいものがある新潟なんだけど、2人は移籍する気になった?」と突然の勧誘。この誘いに大家は「うちら行ったら100%浮くよね?」と謙遜してみせた。