SMAP中居正広『ビストロSMAP』スタートの裏側語る「森くんが料理上手かったから始めた」
10月18日にSMAP・中居正広がMCを務めるバラエティ番組『中居正広の神センス☆塩センス』(フジテレビ系)が放送された。同番組は、中居正広がお騒がせな「塩センス」の芸能人たちの問題点を片っ端から浮き彫りにし解決策を見いだしていく番組。
番組には、ピンク・レディーの未唯mieが登場し、2010年に「解散やめ!」宣言をし、永続的に再結成したことについて話した。会話の流れから、ドランクドラゴン・鈴木拓が中居に「SMAPって解散の危機ってあったりしたんですか?」と質問すると、中居は「ははっ」と苦笑いで切り抜けようとするも、鈴木に「教えてくださいよ!」とせがまれ、中居は「30年近くやっていればあるんじゃないですか?」と答えた。
続けて中居は「みんな解散しようとは思ってない。喧嘩したりだとか、小競り合いはあったけれど。森くん(且行)が辞めた時が一番……6人から5人になるって時が一番覚悟を決めないといけないと思った」とグループに解散の危機があったことを明かした。これに対し、ゲストのカンニング・竹山隆範が「一回辞めちゃう? みたいにはなったんですか?」と尋ねると、中居は「5人でやっていくのか、森が抜けると同時にバラバラになるのか。それが1996年ですね。森くんが辞めたのが96年の5月だったんだけど、96年の4月にスマスマ(『SMAP×SMAP』)(フジテレビ系)がスタートしてる。番組の中のコーナーの『ビストロSMAP』は森くんが料理が上手かったから始まったんです。森くんの料理を見せられればっていうことで始まったコーナー。その2カ月後に本人(森)辞めちゃったからね」と話し、スタジオには笑いが起こった。