KAT-TUN上田竜也、“人間力”で海外ロケを引き寄せる 「どうせ信じるなら、人を信用して失敗したい」

 KAT-TUNによる冠番組『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』の9月19日放送分では、メンバーが愛知県・名古屋を舞台に「味噌グルメ食べまくりの旅(後編)」に出た。

 同番組は、KAT-TUNが全国各地を巡り、普段は出来ない体験・優しい人々との触れ合いの中で「タメ」になることをする旅バラエティー。メンバーは番組スタッフが決めた「指令は絶対!」「お金は使わない!」「全て自分達の力で交渉!」というルールをもとに、「天の声(番組スタッフ)」が出す様々な指令をこなしながら旅をしていく。また、今回の旅より、新ルールの「宣言カード」が追加。同カードは、全員食べなくてもよいという「全員セーフ」カードや、天の声が料理を食べる「天の声」カードなど、全5種類をランダムで引くというものだ。先週はメンバーが愛知県・名古屋で「味噌グルメを見つけ次第おごってもらいなさい」という指令に挑戦し、とんかつ店2軒と味噌煮込みうどんを食した(参考:http://realsound.jp/2015/09/post-4536.html)。

 冒頭、4軒目の店『島正』を見つけた4人は、中丸雄一が代表で店主と交渉し、無事に成功。田口淳之介は4人で2人前を食べる「ハーフ」カードを引き、どて焼きをベースにした「どてオムライス」に舌鼓を打った。ここで早くも苦しそうにしている中丸について、亀梨和也は「彼はね、諦めることを知ってるんですよ」と解説。中丸も「長いですから。よく知っています」と語りつつ、見事4件目の料理を完食した。

 続いて4人は5軒目『喫茶 亀』で交渉に成功するが、亀梨が「全員アウト」カードを引いてしまい、どて煮の乗った「どてスパ」を4人分食べることに。上田竜也は「ここで時間かけて食べて、6軒目で『全員セーフ』を引こう」と提案するが、メンバーの胃袋はすでに限界。田口がここで「気分転換に」と外へ出ると、スタッフに「いけるかなって思ったけど、正直マジでやばい」と語り、店内の中丸は「鼻の奥が痛くなってきた」と涙目でこぼした。また、天の声が「『シューイチ』もあるから無理しないでいいよ」と煽ると、亀梨は「この番組と『シューイチ』のどっちが楽しい?」と訊き、中丸は「『シューイチ』」と即答した。

 その後、田口・亀梨・中丸と次々に料理を完食するが、上田はあとわずかのところで限界を迎えてしまう。これを田口が「全員で一口ずつ分ければいいじゃん」と提案し、上田も最初こそ「プライドがあるから……」と固辞していたが、最終的には「みんなに頼ろうかな」と述べ、チームプレイで5軒目が無事に終了。亀梨は「この企画、ドラマあるわ」と感慨深そうに語った。

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