KAT-TUN上田竜也、番組スタッフのお願いを一刀両断「金の貸し借りは人間関係良くなくなる」
KAT-TUNによる冠番組『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』の7月18日放送分では、メンバーが香川県でうどんを食す旅に出た。
同番組は、KAT-TUNが全国各地を巡り、普段は出来ない体験・優しい人々との触れ合いの中で「タメ」になることをする旅バラエティー。メンバーは番組スタッフが決めた「指令は絶対!」「お金は使わない!」「全て自分達の力で交渉!」というルールをもとに、「天の声(番組スタッフ)」が出す様々な指令をこなしながら旅をしていくというもの。今回は香川県を舞台に「うどん屋さんを見つけ次第すぐ入り、おごってもらいなさい」という指令に挑戦した。
冒頭、天の声がメンバーに「働きすぎじゃないの? それだけ働いたらさぞお金も貯まってるでしょ、上田くん500万円くらい貸してよ」と甘えると、上田竜也は「金の貸し借りは人間関係良くなくなるから」とこれを一刀両断。追加で「店を見つけ次第交渉する」「お金は使えないのでおごってもらう」「店のオススメは断らない」というルールを加え、4人は1軒目の店へと足を踏み入れた。まず中丸雄一が店員に交渉するが、「タダではちょっとね…」と難色を示された。しかし亀梨和也が団体の家族にターゲットを絞り「おごってもらえませんか?」と尋ね、見事成功。4人は茹でたてのうどんに舌鼓を打った。
続けて2軒目を見つけた中丸は正面突破で交渉し、こちらは見事一発で成功。しかし、この時点で亀梨は満腹に近づいており、苦悶の表情を見せた。3軒目では田口淳之介が交渉を担当。こちらの駆け引きも見事成功し、4人はうどんを口にした。食事中、天の声が「俺、コンサート前だったら事務所に怒られてたな」と語ると、田口が「バック転できないっす」と満腹で動けないことを告白。これに天の声が「上田、今バック転やってよ」とムチャブリをした。しかし亀梨から「こいつ元々できないっす」と横槍が入ると、上田は「できないんじゃなくてやんないだけです。俺の身体能力ならできないはずないんですよ」と言い訳し、天の声から「何そのプライド」と失笑された。