キスマイ千賀、スケート場ナンパで大転倒? 一般女性「激しくかっこ悪い」と酷評

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体当たり企画でブレイク中のKis-My-Ft2。

 Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ)の3月26日放送回に、ゲストとして久本雅美が登場し「スケート場でのカッコいい声のかけ方」をテーマに、メンバーがかっこ良さを競い合った。

 同番組は、Kis-My-Ft2のメンバーが“自分のカッコ良さが最も出る瞬間”をテーマに、各メンバーが本気で“かっこいい”と思うシーンを考え、自らが主演した映像を制作。そのセルフプロデュースした映像を、キスマイのことをよく知らない女性100人に審査してもらい、1位(=チョーカッコイイ)から7位(=BUSAIKU)まで順位付けされるという体当たりな企画が売り。

 今回は「スケート場で一目ぼれしてしまった女性(マイコ)に、運命を感じさせる一言をかける」という設定をもとに、一般女性100人が審査した。まず3位に選ばれたのは横尾渉。横尾はマイコに後ろから軽くぶつかり「すみません、お怪我とかないですか」と接近。その後「急にこんなこと言うの変なんですけど、あなたに一目ぼれしちゃったんですよ。一緒に滑ってもらっていいですか?」と、ストレートに思いを伝え、一般女性からは「楽しい一日になりそう」と好感の声が寄せられた。2位は宮田俊哉。宮田はマイコに「誰かわかる?」と声をかけ、マイコが悩むと「俺、プルシェンコ!」と、ロシアのスケート選手・プルシェンコにそっくりであることを活用したネタを披露。笑わせた後に「本当はこのスケート場で初めて見た時に運命感じちゃって、一緒に滑りたいなと思って」と口説き、一般女性からは「プルシェンコ(笑)似てる」「面白い人良い」「愉快で可愛い」と好評だった。

 4位から7位には、藤ヶ谷太輔、北山宏光、二階堂高嗣、千賀健人が順にランクイン。藤ヶ谷は終始真面目に過ぎる態度が「重くてヤダ」と評され、北山は「滑ってる時が素敵なんですか? それとも毎日素敵なんですか?」というチャラい態度が「口先だけ」「ただのナンパ男」と不評を買った。二階堂高嗣は、柵に寄りかかって休んでいるマイコの横に勢い良く滑ってきて「壁ドン」ならぬ「柵ドン」を披露。出会って5秒も経たないうちに「初めて滑っている姿を見た時からタイプでした。これからの人生というリンクを一緒に滑りませんか?」と、重すぎる口説き文句を口にして、「恐怖しか感じない」「通報もの」「てか、お前誰だよ」と非難された。最下位の千賀は、マイコの前でいきなり転倒して起こしてもらうという手口を使い、さらに「いてて……膝打っちゃって、なんか痛みが和らぐ方法とか知りませんか」と小芝居を続ける。マイコが足を引っ張ってあげると「あれ? 痛みなくなってる? 初対面の人にこんなことしてくれるなんて、優しい人ですね」と続けるが、その茶番を一般女性は「んなことあるか!」「千賀劇場w」「演出が過ぎる」「激しくかっこ悪い」と酷評した。

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