Flower、メガブレイクの日も近い? 最新作『花時計』から人気拡大の理由を分析
E-girlsの中心メンバーとしても活躍するFlowerは今、飛躍の時期を迎えているようだ。平均年齢19歳にして、優美で華やかなダンステクニックと、切なくも芯の強さを感じさせるボーカル、そしてファッショナブルなスタイルで、同世代を中心に支持を拡大してきた彼女たちは、音楽シーンにとどまらない人気を集め始めている。
たとえば、スマートフォンで人気の新世代トークアプリ「755」では、メインボーカルの鷲尾伶菜が、高橋みなみ(AKB48)、秋元康に次ぐ第3位のウォッチ数(1,100万ウォッチ数以上)を誇っており、その注目度の高さが伺える。Twitterのフォロワー数も日々急増中で、現在42万フォロワーを達成。また、ベッキーをはじめとした芸能人からの人気も高まっているほか、メンバーの藤井萩花が『JJ』(光文社)で、佐藤晴美が『Ray』(主婦の友社)で、坂東希が『Seventeen』(集英社)で、それぞれモデルを務めるなど、ファッション・芸能の分野でも存在感を示している。
もちろん音楽シーンにおいても、その活動は広がりを見せており、2月24日にはイギリス最大のオーディション番組『Xファクター』を勝ち抜き、ONE DIRECTIONの妹分としてデビューを果たしたLittle Mixとのコラボ曲「Dreamin' Together feat. Little Mix」を発表。YouTube上で公開された動画は、10万/日ペースで再生されており、Flowerファン、Little Mixファン(ミキサーズ)双方より好意的な声が多く寄せられている。