E-girls/DreamのAmiとAyaが活動振り返る 「Dreamは宇宙一諦めの悪いガールズグループ」
その後、HIRO(EXILE・LDH代表取締役社長)から声がかかり、Dreamとして再出発。以降はコンスタントに作品をリリースしていたが、E-girlsがブレイクしたことにより、Dreamとしての活動が少しずつ少なくなったという。Amiはそんな状況に「後輩の子たちがCDをリリースしたり、それぞれのグループで活躍しているのを見てて。E-girlsではCDを出せているのに自分たち(Dream)は全然活動できてなかったり」と当時の苦悩を振り返った。
Amiが「人生の半分はDreamで、家族よりも一緒にいる」と語る同グループには、『ピンチはチャンス』という言葉が支えになっているという。Ayaはそんな同グループについて「Dreamは宇宙一諦めの悪いガールズグループ」と語ると、Amiも「Dreamって名前でよかった。私たちは夢を諦めないグループなんで」と強い意志を表した。
番組の最後には、Amiが1年半ぶりのCDリリースとなったシングル『ダーリン』について、「Dreamでは、まだ思ったような結果が残せていない」という思いとともに、このシングルが勝負作であることを語り、番組が終了した。
異国の地でAmiとAyaが密かに思っていたことを明かした今回の放送。シングルの動向にも注目していきたい。
(文=向原康太)