AKB48指原莉乃、“ひと夏の恋”を前向きに語る「年齢的に結婚相手と思われても困るし」

 土田晃之とAKB48の指原莉乃がMCを務める深夜番組『恋愛総選挙』(フジテレビ系)。8月14日分では、AKB48メンバーが独自の恋愛観や、駆け引きの仕方などを明かした。

 同番組は、恋人のいない男女8人ずつが集まり、パーティーで恋人探しをする様子を見ながら恋愛観を語るバラエティ番組。今回もゲストのAKB48メンバーが「恋愛禁止」とされる同グループの掟を破るかのような生々しい恋愛トークを行った。

 今回は夏ということで、番組では海辺のリゾートを貸し切り、小麦肌の男性と露出の多い女性のパーティーの模様を放映した。

 この日、番組からメンバーに出された質問は「燃えるようなひと夏の恋か、安定した将来性か、どちらを取る?」というもの。これに対し、島田晴香が「私だったら、ひと夏の恋を取る」と答えると、指原も同意し、「年齢的に結婚相手と思われても困るし、私もひと夏の恋」と答えた。田名部生来は「将来性」と答えたが、横山由依は「姉が25歳なんですけど、それくらいになってからが大人の恋やと思うんで」と、自身の家族を例に挙げ、年齢的にはひと夏の恋を取ると明かした。最後に渡辺麻友に回答順が回ってきたが、彼女は「三日ぐらい考えたい」と笑顔で語り、質問を上手くかわした。

 番組の最後には、指原が開放感のあった今回のパーティーを振り返り「いつもやってるホテルの一室と違って、あまりゲスい感じがしなかった。なんかMVを見てる感じ」とコメントをして番組が終了した。

 渡辺にどのようにして恋愛観を語らせるかという番組の手腕が問われはじめた今回。次週は再び舞台をホテルに戻し、過激な発言の多い企画“ラビットパーティー”が放送される予定だ。

(文=向原康太)

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