フジロックなどの大規模フェス、ホスピタリティ面での変化は? 各運営元に聞いてみた

 近年、日本における野外フェスの数は、規模感の違いこそあれど、年々上昇の傾向を辿っている。これはフェス市場が活性化している象徴でもあるが、継続して例年行われているものはそれほど多くない。

 大規模のフェスにはアーティストのブッキング以外にも、それを維持するための運営の努力がある。また「いかにして楽しんでもらうか」というホスピタリティも近年、重視されている。

 本稿では、大型夏フェスでのホスピタリティについて、各担当者への取材を実施。それぞれのフェスが今年から行う新施策や、改善点をそれぞれ紹介したい。

『FUJI ROCK FESTIVAL』の場合

 昨年「BUSKER STOP」というステージを創設したばかりのフジロックは、目立った新施策こそないものの、例年通りユーザーの声を吸い上げて細やかな改善を続けているそうだ。運営元であるスマッシュの担当者は、今年の改善点について「auの基地局が増えたため、電波状況は良くなり、改善傾向にあります」と、会場が人の密集する山であるだけに避けては通れない“電波問題”についての改善策を教えてくれた。

 また、昨年から一部店舗で使用可能になっている電子マネー(Suica・PASMO)については「パンフレットを購入できるインフォメーションや岩盤ブース、ハイネケンのブースにて、nanaco,WAON,楽天Edyが使えるようになりました」と、対応の幅を拡げていることを明かした。

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