SIAM SHADEの記事一覧

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シャム・シェイドは、幾多のメンバー・チェンジを経て、94年に栄喜(vo)/KAZUMA(vo&g)/DAITA(g)/NATIN(b)/淳士(dr)という現在のラインナップとなる。インディーズから1stアルバム『SIAM SHADE』をリリースして、翌年メジャー・デビュー前に渋谷公会堂でのワンマン・ライヴを成功させる。96年の『SIAM SHADE III』では、オジー・オズボーンなどを手がけたDAVID BIANCOをミックス・エンジニアに迎え、攻撃的なギター・リフを前面に押し出した。またこの作品で、「80年代L.A.メタル風サウンド」と「歌謡曲テイストな歌メロ」の融合に成功。そして翌年には、いきなりキャッチーなサビからスタートする、「1/3の純情な感情」で大ブレイクし、人気を不動のものとした。
彼らを単なるポップ・バンドやヴィジュアル系バンドと捉える向きも多い。しかしそのサウンドによく耳を傾けてみれば、ツイン・ギターによる華やかなリフを軸にした、普遍的なメロディアス・ハード・ロックであることは明白だ。卓越した演奏能力もそうだが、甘い歌声とカラフルなメタル・サウンドの不思議な交錯——これが彼ら最大の魅力ではないだろうか。
01年12月28日には、かねてからの夢であった日本武道館ライヴを成功に収めたシャム・シェイドだが、直後の02年1月に解散を表明。3月に再び武道館のステージに立ち、その歴史に幕を閉じる……。

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