ワンオクTomoya、POLYSICSヤノ、MERRYネロ……実は凄腕なドラマーたち6選
ドラムはギターのように“バンドの花形”と呼ばれることの少ないポジションかもしれない。 しかし、我が国のロックシーンにお…
現在のメロコア・シーンを語るうえで、ハイ・スタンダード、ブラフマン、そしてバック・ドロップ・ボム抜きには話が成立しないだろう。
94年、TAKAこと白川(vo)、小島(vo)、田中(g)、篭橋(b)によって結成され、後に有松(dr)が加わり現在の編成となった。また、サポート・メンバーとして元スキャフル・キングの田村(sax)もツアーやレコーディングに名を連ねている。そして、96年のミニ・アルバム『ザ・ニュー・サウス・ハンド・ブロウズ・アンド・ノース・キック・ブロウズ』を境に彼らの周辺は騒がしくなり始めた。——レゲエ/スカ/パンク/へヴィ・メタルを雑多に呑みこみながら独自のバンド・カラーを呈示し、急速に支持を集めていったのだ。そんなバック・ドロップ最大の魅力は、白川と小島のツイン・ヴォーカル(ラップ)から放たれる強力なヴァイブレーションだろう。2人がステージでガチンコに掛け合う様は、血が逆流するほど熱い。
『MICROMAXIMUM』(99年)、『REFIXX』(02年)とフックの効いたナンバーが満載であるアルバムに、メロコア・キッズ&ガールズはアツく涙する。
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BACK DROP BOMBトリビュートアルバムに豪華メンツが集結 日本のロックシーンにおいて、ミクスチャーの象徴的存在と…