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楽曲を制作していた濱田貴司(compose & arrange)が、ヴォーカリストを探していて知人の紹介で大宮あん朱(lyrics&vo)と出会い結成。ユニット名は、インターネット用語“address resolution protocol”(IPアドレスからMACアドレスを知るためのプロトコル)の略で、“みんなつながっているはずなのに、どこにいるかわからない”それを手助けする音楽でありたい、という意味がこめられている。
98年のユニット結成後、数多くのライヴに出演し着実に動員を増やしてゆき、「arpのライヴでは、必ず泣く女性がいる」という伝説を生んだ。03年デビュー・シングル「Reborn/桜」をリリース、大宮の感受性豊かな詞と伸びやかなヴォーカル、濱田の繊細なサウンドが注目を集めた。05年には「キラリ」が映画『いぬのえいが』主題歌に選ばれるなど、彼らの誠実な音作りは着実にファンを増やしている。