向井理×上白石萌歌が振り返る、『パリピ孔明』映画化の“必然” さらなる続編の可能性は？
上白石萌歌「まだまだ可能性が広がっている」
ーードラマからのキャストはもちろん、映画ならではの豪華キャストも注目ポイントです。
向井：フェスシーンが今回の映画の核でもあるので、キャストの総合力がすごく重要でした。宮野真守さんのMCも、あの人でなければ成立しない空気があったと思います。全員のキャスティングが絶妙でした。
上白石：私はshin役の詩羽さんと同じステージに立てたのがすごく印象に残っています。詩羽さんは表現者として本当に素晴らしいのですが、お芝居にもすごく引き込まれました。「どうしたらあんなふうに言葉を紡げるんだろう」と、作品を観ながらたくさん勉強させてもらいました。
ーー孔明と英子の関係性も映画でさらに深まりましたね。
向井：ドラマの続きという設定なので、英子は少し成長しているんです。孔明としては、彼女が自分の手から離れていくような感覚もあって。それが成長でもあり、ちょっとした別れのようにも見える。2人の距離感が少しずつ変化していく様子に注目してほしいです。
上白石：新しいライバルの登場もあって、英子にとってはすごく挑戦の物語でもあるんです。自分の歌も、自分自身の存在も、どうやって孔明に伝えていくのかという葛藤がありました。世界が広がった分、関係性もタフになっていった気がします。
ーー『パリピ孔明』ファンとしては、さらなる続編も期待したいところです。
向井：ストーリー的には原作にはないところまで来ているので、どう転んでも面白くできる気がしています。「孔明の日常編」みたいなのもアリなんじゃないですかね。ただ、次は暑くない時期の撮影がいいです（笑）。
上白石：そうですね（笑）。英子は本当に自分の分身のような存在になってきているので、また彼女に会えたら嬉しいです。まだまだ可能性が広がっている気がしています。
向井：本当にこれまで経験したことがないスケールと熱量の作品だったので、また新たなチャレンジができたら嬉しいですね。
■公開情報
『パリピ孔明 THE MOVIE』
全国公開中
出演：向井理、上白石萌歌、神尾楓珠、詩羽、宮世琉弥、八木莉可子、関口メンディー、森崎ウィン、休日課長、石崎ひゅーい、ELLY、アヴちゃん（女王蜂）、菅原小春、くっきー！、DJKOO、和田聰宏、長岡亮介、岩田剛典、亀井聖矢、&TEAM、宮野真守、菊地凛子、ディーン・フジオカ、森山未來
原作：『パリピ孔明』原作・四葉夕ト／漫画・小川亮（講談社『ヤングマガジン』連載）
監督：渋江修平
脚本：根本ノンジ
配給：松竹
製作：フジテレビジョン、松竹、講談社、FNS27社
©︎四葉夕ト・小川亮／講談社 ©︎2025 「パリピ孔明 THE MOVIE」製作委員会
公式サイト：https://movies.shochiku.co.jp/paripikoumei-movie
公式X（旧Twitter）：https://twitter.com/paripikoumei_cx
公式Instagram：https://www.instagram.com/paripikoumei_cx/
公式TikTok：https://www.tiktok.com/@paripikoumei_cx
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＜応募締切＞
5月31日（土）
