竹財輝之助が『CODE』でも頼れる“兄”を好演 伊藤歩も登場で事件の核心に近づく

竹財輝之助が『CODE』でも頼れる兄を好演

 二宮湊人(坂口健太郎)から婚約者・七海悠香(臼田あさ美)、親友の百田(三浦貴大)、そして恩師で課長の田波(鈴木浩介)が奪い去られ、ついに本人も負傷し意識が戻らない『CODE-願いの代償-』(読売テレビ・日本テレビ系)第6話。

 そして今話は新キャラが一気に投入された。まず、雑誌記者・椎名(染谷将太)の恩師であり、三宅咲(堀田真由)の兄・直人(竹財輝之助)。彼は取材の過程でCODEプレイヤーとなり、最終的に死の制裁が下された人物であることが明かされた。

 そして、プレイヤーの監視、任務のフォロー、失敗した場合の制裁を行う“モニター”側の三輪円(松下奈緒)は、以前任務途中の直人を見かけたことがあるようだ。「ボーグシステム」というアプリ開発会社の社員証を受け取った直人にはどんな任務が課せられたのだろうか。

 この「ボーグシステム」の同期のアプリ開発エンジニアらが一気に退職した中、一人会社に籍を残しながらも出社していない幽霊社員として在籍している小島明日香(伊藤歩)という女性が登場する。しかも小島と悠香は昔からの友人で、彼女は自分がCODEの開発に携わっていることを悠香に打ち明けていたのだ。

 さらに、この小島のことをケアリングクラウン・市川省吾(玉山鉄二)も認識しているようで「彼女をコントロールできれば計画は完璧になりますね」と意味深なことを、秘書のような存在・石井(中村ゆりか)に話していた。彼らが企てる“計画”とは一体どのようなものなのだろうか。市川の正体が気になりすぎる。

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