『スパイダーマンNWH』トム・ホランドのインタビュー映像公開 日本では動員100万人突破

トム・ホランドがピーターの成長を語る

 1月7日より公開となった『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』より、主演のトム・ホランドのインタビュー映像が公開された。

 本作は、公開週の土日2日間(1月8日~9日)で、動員58万3916人、興行収入9億503万6630円となり、動員・興収ともにコロナ禍における洋画邦画含む実写映画としてNo.1のスタートを切った。公開初日の1月7日から1月10日までの4日間の累計成績は、動員111万5937人、興収16億9168万1940円となり、早くも動員100万人を突破した。また、全米でも、公開4週目となった週末(1月7日~9日)も首位を継続し、『タイタニック』を抜いて全米累計興行収入の歴代6位を記録。1月9日までの全米以外の海外では、累計興行収入8億6750万ドル(約998億円)となり、全米および海外の成績を合計した全世界累計興行収入は15億3585万6116ドル(約1766億円)で、『アベンジャーズ』を抜いて全世界累計興行収入の歴代8位に浮上している。

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』トム・ホランド インタビュー映像

 公開されたインタビュー映像で、ホランドは自身が演じるピーターについて「これまではスパイダー“ボーイ”だった。この映画では決断力のあるスパイダー“マン”になり、アベンジャーズの一員として立ち上がる。シリーズを通じて着実に成長しているんだ」と語る。1作目の『スパイダーマン:ホームカミング』では、ヒーローとして活躍したい一心で子供っぽい行動も目立ったスパイダーマンだが、前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』では自身の正体が世界中に明かされてしまい、周囲の人々まで危険に巻き込んでしまったことで大きな責任を感じるピーター。本作について、ホランド自身も「僕は出演しているし、2回観たけどまだ観足りてない」とコメントした。

■公開情報
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
全国公開中
監督:ジョン・ワッツ
脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
製作:ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリーナ、ウィレム・デフォー、ジェイミー・フォックス
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
原題:Spider-Man: No Way Home
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