ポンコツだけど愛らしいBボットとの生活 『ロン 僕のポンコツ・ボット』場面写真公開
10月22日公開のアニメーション映画『ロン 僕のポンコツ・ボット』の場面写真が公開された。
本作は、イギリスの新進気鋭のCGアニメーションスタジオ・ロックスミス・アニメーション初の劇場長編アニメーション作品。『ひつじのショーン』のテレビシリーズを手がけ、『インサイドヘッド』『アーロと少年』ではストーリーアーティストを務めたジャン・フィリップ・ヴァインとロックスミス・アニメーションの創設者であるサラ・スミスが共同で監督を務めた。
最新式のロボット型デバイスとして登場する“Bボット”は、ネット、写真、通話、TV、ゲーム、音楽などあらゆるデジタル機能に加えて、さらには持ち主にピッタリな友達も見つけ出してくれるという夢のようなデバイス。誰もがそんな“Bボット”と暮らしている世界で、友達のいない少年バーニーのもとに届いたのは不良品の“Bボット”のロンだった。ローディングに異常に時間がかかり、オンラインにも接続できず、友達探しをすることもできないポンコツっぷりを見せるロンに、バーニーは彼なりの“友達の条件”を説明し“友達の作り方”を教え込んでいくが、やがてロンにはほかの“Bボット”たちにはない、特別な何かがあることに気づいていくことになる。
公開された場面写真は、ポンコツボット・ロンとバーニーの姿を切り取ったもの。「How to be my friend(ぼくの友達になる方法)」と書かれたボードを前に、バーニーがロンに友達の作り方をアナログなスタイルで教えている場面や、バーニーとロンがハイタッチする姿、一緒に草原で寝転んでいる様子のほか、ハイテク機能を備えた最新式ロボット型デバイスらしからぬ目の位置がずれていたり、プールサイドでびしょ濡れになっていたりするロンの姿が切り取られている。
■公開情報
『ロン 僕のポンコツ・ボット』
10月22日(金)全国ロードショー
監督:ジャン・フィリップ・ヴァイン、サラ・スミス
制作:ロックスミス・アニメーション
原題:RON’S GONE WRONG
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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