『東京リベンジャーズ』マイキー“闇落ち”の理由が明らかに 芭流覇羅との抗争が開幕

 東卍から芭流覇羅に移った場地、彼を連れ戻そうとするタケミチの相棒となった千冬、かつてマイキーの兄・真一郎を殺してしまった一虎……3人の超重要キャラクターが出揃い、物語が大きく動き始めたアニメ『東京リベンジャーズ』“血のハロウィン”編。第18話では、ついに東卍と芭流覇羅の抗争がスタートした。

 千冬とともに元愛美愛主の総長・長内に接近し、裏で人を操る稀咲の恐ろしさを実感したタケミチ。再び未来(現在)へ戻り、稀咲の支持で人を殺し死刑囚になったと思われるドラケンに会いに行くが、そこでタケミチが知ったのは芭流覇羅との抗争で初めて東卍が負けるという衝撃の事実だった。一虎が場地を、マイキーが一虎を殺し、“あの日”東卍は芭流覇羅に乗っ取られる。

 東卍が巨悪化していき、ヒナやアッくんが犠牲になる未来を変えるため始まったタケミチのタイムリープ。中学2年生の頃にキヨマサ率いる3年生にボコボコにされてから、謝り続け、自分の人生からも逃げてばかりのタケミチだったが、そんな彼を変えたのがマイキーやドラケンとの出会いだ。足りないところを補い合い、圧倒的な力で不良たちを束ねる2人。目的はただ“不良の時代を創る”という一点にあり、そこに歪みや迷いはない。タケミチも彼らと行動を共にし、徐々に影響されていったのだろう。

 特にマイキーはのちに犯罪組織となる東卍のNo.1とは思えないほど人当たりがよく、とにかく仲間思いだ。しかしこれまでのストーリーを振り返ってみると、どの未来にもタケミチが尊敬するマイキーの姿はない。東卍の内部抗争によるドラケン死亡、今回は創設メンバーの場地、一虎をどちらも失ったことで未来のマイキーは闇落ちしている。そして、それはすべて何故かマイキーに執着している稀咲の差し金。タケミチはヒナやアッくんだけではなく未来で失ったマイキーの笑顔を取り戻すため、場地を一虎から守ることを決意するのだ。ナオトが「実は君はすごい人なのかもですね」と認めたように、タケミチの顔はすっかり頼もしくなっている。



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