『ボイスII』で初の連ドラレギュラー出演 藤間爽子、襲名を機に広がった演技の道を語る

藤間爽子、『ボイスII』で得る刺激を語る

襲名を機に変化した演技への思い

――唐沢寿明さんや真木よう子さんら前作から続投するキャストの演技を見ていて、刺激を受ける場面はありますか?

藤間:数え切れないほどあります。演技は言わずもがななんですが、現場でのスタッフの皆さんや共演者の方々にもすごく気を配られていて、そうした姿がすごく素敵なんです。自分ももっとキャリアを重ねたとき、唐沢さんや真木さんのように現場を隅々まで見渡せる目を持てたらと思います。

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――藤間さんが思う『ボイスII』の魅力は?

藤間:もちろんハラハラドキドキさせられるサスペンスとしての魅力もあるんですが、犯人たちが、単純な悪役ではなく、過去に受けた傷や悲しみがあるというのが『ボイス2』ならではだと思います。私が演じる知里然り、誰しもがそういうものって抱えているじゃないですか? そういう人間らしさみたいなものが犯人たちにも感じられるんです。知里の今後も楽しみにしていただきたいです。ストーリーが進むにつれ、新しい一面を見せていきたいです。

――本作での経験が大きなものになりそうですね。

藤間:今目の前にあることに一生懸命向かっていくというのはもちろんのことながら、これまで私は、自分がやりたいと思って女優業をやってきたんです。それは今でもそうなんですが、もう少し自分だけじゃなくて、観客や視聴者の皆さん、周りの人のためになればと思うようになりました。それは今年の2月に襲名したことも大きいと思います。本作を機にさらに成長できたら嬉しいです。

■放送情報
『ボイスII 110緊急指令室』
日本テレビ系にて、毎週土曜22:00~放送
出演:唐沢寿明、真木よう子、増田貴久、宮本茉由、中川大輔、藤間爽子
原作: Based on the series “Voice”,produced and distributed
by Studio Dragon Corporation and CJ ENM Co., Ltd,and written by Jinwon Ma.
脚本:浜田秀哉
音楽:ゲイリー芦屋
チーフプロデューサー:池田健司
プロデューサー:尾上貴洋、能勢荘志、戸倉亮爾 (日テレアックスオン)
演出:大谷太郎、久保田充、西村了(日テレアックスオン)、茂山佳則(日テレアックスオン)
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/voice2/
公式Twitter:@voice_ntv
公式Instagram:@voice.ntv

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<リアルサウンド映画部 公式Twitter>
https://twitter.com/realsound_m

<応募締切>
8月14日(土)

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