2017年3月の記事一覧

(135件)
『逃げ恥』BD最速レビュー!

『逃げ恥』DVD & Blu-ray 緊急レビュー! 特典映像にはどんな“ムズキュン”が?

3月29日に発売された『逃げるは恥だが役に立つ』のDVD&Blu-ray。筆者も入手することができたので、早速開封してみ…

神山健治が語る、日本アニメの課題

『ひるね姫』神山健治が語る、日本アニメの課題 「業界全体が危機感やジレンマを感じている」

神山健治監督最新作『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』が公開中だ。本作は、『攻殻機動隊S.A.C.』『東のエデン』の神山健治監…

『3月のライオン』有村架純の“色っぽさ”

有村架純『3月のライオン』義姉役はなぜ“色っぽい”のか? 神木隆之介との関係から考察

原作のことも、この映画のことも、なにも知らずに観はじめたわたしは、漠然とタイトルの『3月』は『3月11日』のことであろうと予感し…

『SING/シング』は大人こそ楽しめる映画だ

『SING/シング』は大人も楽しめる“音楽映画”だーーアニメーションに託された群像劇の魅力

割と重厚な作品が好きな私は正直なところ、この手のCGアニメーション映画は大人が観るものじゃなくて、子供が観るものなんじゃないの?…

『ひるね姫』が示す日本アニメの未来

神山健治監督『ひるね姫』はアニメ業界の未来を示唆するーー新たな作風に隠されたメッセージ

『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』は、「えっ、これが神山健治監督の作品?」と、面食らってしまうくらい、いままでにないポジティ…

漫画原作ドラマ、成否を分けるポイントは?

漫画原作ドラマ、成否を分けるポイントは? 『タラレバ娘』と『逃げ恥』の違いから考察

いわゆる“少女漫画”を原作とする映画が連発傾向にある昨今の日本映画業界だが、それは映画のみならず、“テレビドラマ”の世界もまた同…

姫乃たま『お嬢さん』評

“少女性”と“不自由さ”から生まれる官能ーー姫乃たまが『お嬢さん』のフェティシズムを考える

高校生の頃から片言フェチである私は、新宿の職安通りを抜けて焼き肉屋へ足を運び、アルバイトらしき韓国人の女の子から接客されるのを楽…

T・シン『エメラルドシティ』で伝説更新?

『オズの魔法使い』を危険な“大人向けドラマ”に 『エメラルドシティ』異才ターセム・シンの作家性

アメリカで生まれた初のおとぎ話といわれる児童文学『オズの魔法使い』。竜巻に巻き込まれ、不思議なオズの国まで飛ばされてしまった少女…

『シング』は女性の自立も描く

『SING/シング』は現代女性の“自立”も描くーーフェミニズム映画としての側面を読む

子ども向けかと思いきや、大人も楽しめる。『SING/シング』もまさしくそんな作品だった。コミカルに描かれたキャラクターたちだが、…

韓国ノワール『アシュラ』が示すシンプルな答え

なぜ悪いことをしてはいけないか? 地獄絵図の韓国ノワール『アシュラ』が示すシンプルな答え

「なぜ悪いことをしてはいけないのか?」このシンプルな問いの答えを、文字通り骨身に染みるほど見せてくれる映画が『アシュラ』(17年…

『モアナ』オリジナルステッカープレゼント

『モアナと伝説の海』オリジナルステッカーを3名様にプレゼント

現在公開中の映画『モアナと伝説の海』オリジナルステッカーを3名様にプレゼント。  ディズニー・アニメーション最新作となる本作は、…

『お嬢さん』女性同士のラブシーンの意味

パク・チャヌク『お嬢さん』は女性こそ鑑賞できる映画? 過激なラブシーンの意味を考察

『復讐者に憐れみを』『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』、いわゆる「復讐3部作」により世界中で脚光を浴びたパク・チャヌク監…

松江哲明の『哭声/コクソン』評

松江哲明の『哭声/コクソン』評:“映画のミステリー”を成立させたナ・ホンジン監督の手腕

最初に言っておきたいのは、これからこの映画を観ると決めている方はここから先は読まないでください! 絶対に予備知識ゼロの方が、この…

サミュエル・L・ジャクソンインタビュー

サミュエル・L・ジャクソンが語る、キングコングへの愛情「伝説の一部になれて嬉しい」

トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンらが共演する映画『キングコング:髑髏島の巨神』が、本日3月25日…

編集部の週末オススメ映画(3月25日~)

「週末映画館でこれ観よう!」今週の編集部オススメ映画は『キングコング:髑髏島の巨神』

リアルサウンド映画部の編集スタッフが週替りでお届けする「週末映画館でこれ観よう!」。毎週末にオススメ映画・特集上映をご紹介。今週…

『SING/シング』監督インタビュー

『SING/シング』監督が語る、ピクサーとイルミネーションの共通点「強いリーダーの存在がある」

『怪盗グルー』シリーズや『ミニオンズ』などの作品で知られるイルミネーション・エンターテインメント最新作『SING/シング』が、現…

『カルテット』最終話が出した“アンサー”

『カルテット』この4人なら、やり直しスイッチはおさなくていいーー最終話が提示したアンサー

坂元裕二脚本・土井裕泰演出のドラマ『カルテット』が、遂に最終回を迎えた。本当に最後の最後まで最高なドラマだった。以前別府(松田龍…

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』プレゼント

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』続編、主要キャスト来日カーペットイベントに5組10名様ご招待

マーベル映画最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の公開に先駆け、同作のカーペットイベントが4月10日に開催さ…

アニメにおける“光と影”を考察

『ひるね姫』神山健治が挑んだ新しい表現方法 アニメにおける“光と影”の役割を考える

3月18日から公開の『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』は、『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズや『東のエデン』の神山健治監督によ…