チェット・ベイカーの半生描く『ブルーに生まれついて』予告編、イーサン・ホークが歌声を披露
『シーモアさんと、大人のための人生入門』で監督も務めるイーサン・ホークの主演作『ブルーに生まれついて』より、予告編が公開された。
本作は、伝説のトランペッターのチェット・ベイカーを題材にした人間ドラマ。天才ミュージシャンとして一世を風靡したベイカーの麻薬による転落と再生を描く。
この度公開された予告編は、黒いスーツにサングラス、オールバックでトランペットを吹くベイカーの姿から始まる。終盤では、ホーク自ら「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」を唄う姿が映し出される。
また、ロックバンド・GREAT3の片寄明人からコメントが寄せられている。
片寄明人(GREAT3)コメント
どんなにボロボロの状態でステージに上がったとしても、ひとたび彼が音楽の中に身をまかせると、そこにはスーパーロマンティックとしか形容のできない、美しく魔法のような旋律がこぼれ落ちる。人々はその地獄から生まれる奇跡のような一瞬を求めて、チェットのライブに通ったのだろうと僕は思う。
■公開情報
『ブルーに生まれついて』
11月26日(土)、Bunkamuraル・シネマ、角川シネマ新宿ほかにて全国ロードショー
監督・脚本:ロバート・バドロー
出演:イーサン・ホーク、カルメン・イジョゴ、カラム・キース・レニー
サウンドトラック:ワーナーミュージック・ジャパン
配給:ポニーキャニオン
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公式サイト:http://borntobeblue.jp/