権藤将輝『BAR90's』ペーパーバック版発売 90年代J-POPを軸に“挫折”と“再生”を描く長編小説

神戸在住の作家・権藤将輝による長編小説『BAR90's 90年代J-POPで人生を再起動する夜』のペーパーバック版が、5月24日に舫知社より発売される。
【写真】『BAR90's 90年代J-POPで人生を再起動する夜』書影
本作は、90年代J-POPをモチーフに“挫折”と“再生”を描く長編小説である。人生に行き詰まり、傷つき、居場所を失った人々が、不思議な力を持つバーテンダーによって“90年代”へと導かれる物語が綴られる。
登場するのは、小説家になれないフリーライター、不倫相手に捨てられた独身女性、窮地に陥る政治家、会社を倒産させ余命わずかな元経営者など。彼らは90年代J-POPの楽曲とともに、「あの頃」の自分と向き合いながら、人生を立て直すための何かを見つけていく。「過去は、今を生きる原動力になる」が本作のテーマとなっている。
また、1995年の阪神・淡路大震災を経験した神戸の作家と、神戸の出版社によって生み出された作品でもある。POD(プリントオンデマンド)出版に特化した舫知社から刊行され、販売はAmazon、楽天ブックス、三省堂書店オンデマンドYahoo!ショッピング店にて行われる。書店店頭での一般流通は行われない。電子書籍版は7月頃発売予定。
著者の権藤将輝は1983年、神戸市生まれ。関西学院大学社会学部卒。広告代理店やWEB制作会社勤務を経て2015年に独立し、同時期に小説執筆を開始した。著書に『BAR90's』『おばけのリベンジ』、神戸の須磨・塩屋を舞台にした絵本『スマバレイの錆びれた時計塔』などがある。神戸生まれのゆるキャラ「かっぱ太郎」のマネージャー(株式会社かっぱ太郎 取締役)としてキャラクタービジネスも展開している。
本作には、音楽と旅のライター/選曲家の栗本斉、放送作家・ラジオパーソナリティのミラッキから推薦コメントが寄せられている。
■推薦コメント
栗本斉(音楽と旅のライター/選曲家)
音楽はタイムマシン。『BAR90's』は、まさにそんな体験をさせてくれる小説だ。
90年代に10代~20代前半を過ごした就職氷河期世代に刺さるストーリー。小説『BAR90's』は、我々に残されたわずかな希望である。
ミラッキ(放送作家・ラジオパーソナリティ)
「90年代に10代 ~20代前半を過ごした就職氷河期世代に刺さるストーリー。小説『BAR90's』は、我々に残されたわずかな希望である。」
■書誌情報
『BAR90's 90年代J-POPで人生を再起動する夜』
著者:権藤将輝
発売日:5月24日
出版社:舫知社























