創刊35年「フィガロジャポン」永久保存版のパリ特集 表紙に新木優子も登場

創刊35年「フィガロジャポン」永久保存版のパリ特集

 フィガロジャポン5月号「パリに恋して。」(CCCメディアハウス)が発売された。1990年の創刊から35年の想いを込めた、パリ好きのための総力特集。表紙はパリの風景&新木優子の2タイプから選べる。欠かせない名所やカルチャースポット、最新の美容&グルメアドレス、パリジェンヌの働き方まで、永久保存版のパリ特集を届ける。

 フィガロジャポン35周年を記念する5月号は、2パターンの表紙を展開。パリの風景の「Voyage à Paris」版と、ディオールを纏う新木優子が表紙の「Parisienne」版を用意した。

 パリはなぜ、こんなに美しいんだろう……? パリに恋して35年、フィガロジャポンはずっとその理由を探してきた。歴史的な街並みの中に気ままに生きるパリジャン&パリジェンヌたち。暮らす人々が生み出す小粋な空気感、新しいアドレスなど、ロマンティックなムードは、いつでも憧れの対象。モードの都はリュクスなメゾンと並走してトレンドを発信する若手も活躍。そのムーブメントはもちろんアート&デザインやクラフト、グルメやビューティにも。新しい事象が起こっても、街が持つ古きよきものと共存していく。そんなパリのすべてが大好きだから、この先の未来も、パリの魅力を伝え続けることを、ここに宣言する。

 ノートルダム大聖堂/デュカス・バカラ/グラン・パレ/オペラ座ガルニエ/ドーバー ストリート マーケット パリ/メゾン・ヴィルロワなど、パリの永遠の名所を歩く。

 パリをベースに活躍する、憧れのマダムたち行きつけの場所とは? 老舗との長いお付き合いもある一方で、お互いの店を行き来したり、新しい店を開拓したり。上質を知る大人こそ楽しめる、とっておきを案内。

 フィガロジャポン35周年を祝し、フィガロマルシェのために35点のヴィンテージアイテムを買い付けた。ヴァンヴや、マレなど、パリ市内のあらゆる場所で開催される蚤の市で見つけた掘り出し物をお届け。

 パリ近郊、王室ゆかりの町を訪ねて。アンリ4世、ルイ14世、そしてルイ16世とマリー=アントワネット。王家の物語を語るふたつの町、ヴェルサイユとサンジェルマン=アン=レは、パリから郊外電車で30分圏内。歴史を巡りに、プチトリップ。

 決定版「パリ ベストグルメ 45」を紹介。朝から晩まで、パリを食べ尽くす。/空間もコンセプトもユニーク!な、最旬店へ。/食の都で、グランメゾンに誘われて。/エスニック天国で、多国籍の味を堪能。/在住歴25年超え、ベテランのお気に入りアドレス。/フランス流、食べ歩きの定番&新定番。

 パリジェンヌに学ぶ、フィールグッドビューティ。美容は幸福感を与えてくれるもの。美の本質は、肌だけでなく心も身体も健やかなこと。フランス版「マダムフィガロ」に学ぶ、美とウェルビーイングの最新事情とともに、“Bien dans sa Peau(肌が心地いい)”なフランスメイドのコスメと体験できる場所をピックアップ。

 『エミリア・ペレス』が問う、「女性として生きる」こととは? 「本当の自分になりたい」という、メキシコの麻薬王の切なる願い。彼女との出会いにより、女性たちは自身の幸せのために運命を切り拓いていく。前代未聞のミュージカルを作り上げた俳優と監督にインタビュー。

書誌情報

フィガロジャポン2025年5月号
定価1100円(税込)/電子版730円(税込)/2025年3月19日発売
https://madamefigaro.jp/magazine/
「Voyage à Paris」版(パリの風景):https://amzn.asia/d/fPilXgJ
「Parisienne」版(新木優子):https://amzn.asia/d/1QyEPGJ

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