「魚→すし」のビフォーアフターは? 普段は見られない書籍『すし本 海から上がって酢飯にのるまで』
書籍『すし本 海から上がって酢飯にのるまで』が5月11日に大和書房より発売される。
【写真】釣り好きのすし職人が書いた、一風変わった「すし図鑑」とは?
本書はベストセラー写真絵本『おすしやさんにいらっしゃい! 生きものが食べものになるまで』の著者が贈る、すしダネを楽しく学べる書籍だ。
「予約必須の高級すし店」や「こだわりの頑固職人」、食事マナーや食べる順番など……。敷居の高さを感じる人も多くいるが、実はもっと気楽で、自由で、幸せな場所が「すし屋さん」。
「知らないことは聞けばいい。感じたことを素直に発すればいい」。それくらい肩の力を抜いて、すしの美味しさを楽しんでいただきたいという思いのもと、著者・岡田大介が記した本書。“魚”と“すし”の写真で魅せる、今すぐ食べたい107種を掲載。まわっていても、いなくても、すしがもっと好きになる一冊となっている。
■著者略歴
岡田大介 おかだ・だいすけ
すし職人歴27年。現在は「すし作家」として、海、魚、すし、海藻にまつわる様々な活動を行う。「生きものが食べものになるまで」を突きつめるため、すし職人としての経験や知識を活かしながら、釣り、素潜り、スキューバダイビングをして食材のホームグラウンドに入り込んでいる。著書に、写真絵本『おすしやさんにいらっしゃい! 生きものが食べものになるまで』(岩崎書店)、『身近な食材で豪華に見せる 季節のおうち寿司』(PHP研究所)がある。
■書籍概要
書名 :すし本 海から上がって酢飯にのるまで
著者 :岡田 大介
発売日:2024年5月11日
判型 :文庫
頁数 :224ページ
定価 :1,210円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp