『魔女の宅急便』角野栄子が“魔女、薬草、おしゃれな暮らし”を語る初エッセイ集 大改訂版の内容

『魔女宅』角野栄子のエッセイ、大改訂版に

 角野栄子氏によるエッセイ集『魔女のまなざし』(白泉社)が2024年4月3日に発売される。

 本作は『魔女の宅急便』の著者が初めて魔女をテーマにしたエッセイ集で、物語の中の魔女たちや、外国での魔女との出会い、魔女の薬草や食事、おしゃれなどを温かなまなざしで語る名作だ。

 本書は1997年に出版された『魔女のひきだし』を改稿し、新たなエッセイとイラストを追加したもの。また、角野栄子の素敵な暮らしも収録した、新たな1冊となっている。ぜひチェックしてみよう。

【書籍紹介】
『魔女のまなざし』
■著者名:角野栄子
■絵:くらはしれい
■ISBNコード:9784592733195
■シリーズ名:MOE BOOKS
■定価:1540円(本体1400円+税10%)
■発売日:2024.4.3

【著者紹介】
角野栄子/作
東京深川生まれ。作家。『魔女の宅急便』で野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞、2018年に日本人3人目の国際アンデルセン賞作家賞受賞など、数々の賞を受賞。2023年、魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)が開館。

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