【漫画】もし同級生にミノタウロスがいたら? 牛が好きすぎる作者が描くSNS漫画がほのぼの&猛々しい

【漫画】高校生のミノタウロスがいる世界

 人ならざる“亜人”が実際にいたとして、それが友好的な存在だったら、私たちは彼らをどう扱うだろうか。Xに12月中旬に投稿され、いいね数1.2万を記録しているオリジナル漫画『高校生のミノタウロスがいる世界』は、ユーモラスで優しく、しかしあり得そうなトラブルも含めて「ミノタウロス」がいる高校の日常を描いた話題作だ。

 ミノタウロスが人間の社会に溶け込んで久しい世界。女子高生の木村が通う高校にもミノタウロスのミノルが在籍しているが、ある理由で彼に好感を持つ木村を除き、生徒たちからは距離が置かれている。社会に貢献する意識が高く、優しいミノルだが、不良生徒たちに目をつけられることになってーー。

 本作を手掛けたのは、漫画賞に応募した4コマ漫画が優秀賞に選ばれたことをキッカケに積極的に漫画を描くようになったと話す牛川いぬおさん(@TDQFRYtruJY7ZxR)。以前は酪農業に従事しており、牛への愛着はひとしおだ。ほのぼのしながら猛々しい本作の誕生秘話を聞いた。(望月悠木)

続きを読むには画像をクリック


関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「著者」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる