不眠歴20年の著者が手に入れた克服法とは? 『ぼくは不眠症。 眠れる夜を迎えるまでの20年』

『ぼくは不眠症。眠れる夜を迎えるまでの20年』

 『ぼくは不眠症。 眠れる夜を迎えるまでの20年』(原作:土井貴仁、マンガ:寺島ヒロ、解説:岡島義)が10月11日に合同出版株式会社より発売された。

 眠りたくても眠れない主人公「ぼく」は、毎朝すっきり起きられないため小学生のときから月曜日が憂鬱になっている。不眠がきっかけで体調を崩すこともあり、学生時代は思うように学校に通えず、社会人になっても不眠の悩みは消えない。

 解決の糸口をつかめずにいた24歳のある日、不眠症の認知行動療法に出会い、約20年にわたる不眠を克服することができたのだという。「ぼく」の不眠体験と克服方法、そして著者が睡眠コンサルタントになるまでを紹介する1冊だ。

■目次
第1章 眠れない幼稚園児
第2章 「ずる休み」疑惑がかかった小学生時代
第3章 「ついに不眠卒業!?」な中学生時代
第4章 進級ピンチな高校生時代
第5章 睡眠薬漬けになった大学生時代
第6章 人生の転機が起きた新卒時代
第7章 不眠克服体験記
第8章 不眠を克服し、睡眠コンサルタントになった

■書誌情報
『ぼくは不眠症。 眠れる夜を迎えるまでの20年』
原作:土井貴仁
マンガ:寺島ヒロ
解説:岡島義
定価=本体1,600円+税
A5判/168ページ
ISBNコード:978-4-7726-1544-0
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